こんにちは。サーチャーの酒井です。
今日は長野内勤。
サーチの合間に、講習資料用のデータも作っています。
少し前に発表された、特許庁の資料で
・・・というのがありました。
私、これを見て 「ん・・・?違和感。。」 と思ったのです。
みなさまは、いかがですか?
違和感を感じた箇所は
(折り畳みます!)
この数字、棒グラフにしてみますと
「なんかCセクションが多いなぁ」
「・・・っていうか、GとHが意外と少ないなぁ」
と思ったのです。
あっ、ここでいう 「多い」とか「少ない」は、
出願件数 や 登録件数 に対して多いのでは?
出願件数 や 登録件数 に対して少ないのでは?
という、感覚的なもの。
そこで、比較対象として、
2015年1月~12月の特許登録件数・筆頭IPC別 を
横に並べてみました。
(登録件数のグラフは1/10に縮めております。)
うん、感覚の通りです!
(ちょっとホッとした。。笑)
Cセクションは、登録件数の割に、異議申立件数が多め。
G、Hセクションは、異議申立少なめ。
化学系は、電機系と比較すると
ライセンス供与されないケースも多いと聞くので、
「だったら無効化を図る」 という事でしょうか?
それとも
このところ、電機メーカーに少々元気がないから、かしらん。(寂
うーん、
無効審判のデータもとってみたくなります(笑
特にオチはないです。
ごめんなさい!(ぺこり)
明日は金曜日ですね。
ラストスパートで!
それでは。
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