Kelly Sikkema
今日は「みじかめ更新」で!
先日、とある仕事で
2017年の「特許検索競技大会」の関連資料を見せて頂きつつ
「周囲では、進歩性の問題を難しく感じた、という声が多かったように思う」
というお話を伺って、
そ、そうなのか!
と、自分なりに該当の問題を解いてみました。
その過程で感じたこと。
検索っぽくない、といえば
検索っぽくはない問題。
(その問題は、公報内容の読み取りなので、DB検索はしないのです)
それと
一見「論理的に考えさせる」ようにも見えるんだけど
考えてみたら、フォーマット通りの問題かなぁ。とも。
フォーマット、というのは・・・
↓
↓
↓
審査基準「進歩性」(特許庁)
https://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/tukujitu_kijun_bm/03_0202bm.pdf
の中にある図
「この図、そのもの」とか「条文」で暗記する、というよりは、
・自分なりに口語で説明できる、とか
・具体的な例題をその場で即席で考えて説明するとか
(目の前にいる人の、得意分野に合わせた例を咄嗟に作る)
・否定しやすい例/しにくい例 の違いを説明できるとか
(資料Aは使いやすいけど、Bはイマイチ。なぜなら・・・)
・・・なんて事ができると、
「新規性の否定と資料の組み合わせ」を
無効資料調査をする時も、自分なりに使いこなせるのかも?と
そんな気がいたしました。
それでは
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