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Umbrella by Marco Zak on 500px
FI・Fタームのまとめテキストができました。
スライド125枚(表紙含めて)です。
(↑分類の話だけなのに・・・)
こちらはダイジェスト版 (表紙含めて15枚) 。
PDFファイルはこちら。
続きから、少しだけ解説します。
「分類についての情報」って、
特許庁の資料「特許分類に関する情報」とか、
INPITの 「研修教材の提供」 などに、たくさんあります。
が。
特に最初の頃は、なんだかこう、
「この情報だけだと、うまく検索できないんですけどー?」
という感覚がありました。
今は、なぜうまく検索できなかったのか、わかります。
FIとかFタームって、
審査効率化のために作られたもので・・・
特許庁内での用途も、ほぼ「審査官サーチ」ですよね。
新規性、進歩性の判断材料を、効率良く探すサーチです。
ですが、自分のしている調査って、
情報収集もあるし、侵害予防もあるし、
出願前、請求範囲が決まる前の公知例探しもあります。
これって、検索のアプローチがそれぞれ違うので・・・
いろいろな調査場面で、分類を活用していくには、
1) まず、分類を正しく理解する。 (特許庁から出た資料が、理解できる)
2) 次に、民間の調査目的に合わせて、解釈・アレンジする。
という、2ステップが必要だったのかなー。
と、今は思うのです。
※ 「検索上達した時の話」 は、分類の
サンプルスライドですと、
3,4,6,9あたりは、私の解釈ですね!(微笑)
[・・・ということでお知らせ]
このテキストも、間もなく 「FI・Fターム」というタイトルで、
テキスト販売のコーナーにアップします。(>アップロード作業にゅっと)
あと・・・時々ご質問を頂くのですが、
同業者(調査会社)のみなさま、
テキスト入手していただくのも、講習にお越しいただくのも
うちは大歓迎ですので~。Welcome!です。
※ ついでに「何かコラボ企画もできたらいいな~」と。宜しくお願いします。>同業のみなさま
それでは。
■ご案内■
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