こんにちは。サーチャーの酒井です。
近ごろは、
春の王様・ホワイトアスパラガスに続いて、
キッチンに珍しいお野菜が続々とやってきます。
(楽しい~♪)
昨日、おそるおそる?対面したのは
スイスチャード。
すごーく、カラフルですよね。
お味は 「冬野菜のなごり」 のような、
甘みとアクのバランスのとれたお野菜、でございました。
さて、今日の本題。
先日、こんなご質問メールを受取りました。
(文面はアレンジ&抜粋させて頂きました。)
ええ、ありますね~。アクセス制限。
欧州特許庁では、
「これ以上の頻度で、こういった挙動が確認されたら、
ロボットと見なして、アクセス制限をかけますよ。」
という基準を、
サイト上でも明記していたりします。
(一旦、記事を折り畳みます。)
まず欧州特許庁の基準を、転載します。
[ポイント]
Espacenet、European Patent Register 及び Publication ServerのGUIは、
人間のユーザー専用です。これらのサービスは、大量のデータ検索を意図していません。
個々のユーザー(IPアドレス)あたり、
毎分10回以上の検索関連アクションをとると、
ロボットアクセスである、と見なします。
「検索関連(search-related)アクション」とは、
具体的にどんな動作を指すのかは
ページ内には、明記されておりませんでしたが、
一例として、
検索アクション+関連アクション、と考えたら、
検索式の実行だけでなく、
概要表示のレコード送りですとか、
もしかしたら、
ページ送りなども、含まれるかもしれません。。
毎分10回って、6秒に1回 ということですから、
そのくらいの回数、
キーボードやらマウスやら、操作してしまうって事は、意外とありそうですよね。。
USPTOについては、
基準の明記は見つけられませんでした。
ただ 「アクセス制限がかかった」 という話は、
何回か聞いた事があるので、
※自分は主に商用DBを使っているので、
※人から聞いただけ、でございます。。伝聞で恐縮デス。
おそらく、EPOと同様に、
アクセス制限の基準値が設けられていることと思います。
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