Rahul Chakraborty
こんにちは、酒井です。
「みじかめ更新」です。
少し前から「AIスピーカー」話題ですね。
AIスピーカーって
「スピーカーに、マイクと音声認識機能、ネットワーク機能を組み込んだもの」
ってイメージがあって (←ワタシが抱いてるイメージ、です)
「どこも同じ」って言ったら、
言い過ぎだろうけど・・・でも、
販売元によって、特徴とかあるのかしらね? って気がしてました。
そこで
AMAZON, APPLE, GOOGLE の3社を
お遊びで検索。(あくまでも「お遊び」ですよ。)
使用データベース | GPI (by European Patent Office)
グラフもGPIに描いてもらいました。
で、結果。
データ処理・音声認識・データ通信・無線通信
のあたりは、3社ともそれなりに出願が多く、
予想通り、と感じました。
微妙ながら、差が出ているのは
APPLE は オーディオ、スピーカー周辺
GOOGLE は 計算モデル、業務システム周辺
で、他より出願が多い、というところ。
「APPLEは以前から音楽配信に力を入れているから、かな。」とか
「GOOGLEは集めた音声データを、マシンラーニングで処理したいかも」など。
想像が広がりますが
最近のGOOGLE出願をチェックしてみると
Frequency based audio analysis using neural networks
(ニューラルネットワークを用いた周波数ベースの音声分析)
といったジャンルが多く見受けられます。
え?
機械学習(マシンラーニング)とか
深層学習(ディープラーニング)じゃなくて
ニューラルネットワーク、なの?
と、そこは不思議に感じるのですけどね。
(20世紀の薫りがする・・・!)
決して回し者などではありません。が!
GPI、WorldWideのデータをサクッと検索するには面白いです^^
それでは!
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