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2020/05/12

【質問BOX】色々な分野の公報をスムーズに理解し、読む方法



質問BOXに投稿いただきました!
ありがとうございます。

今回はこちらのご質問にお答えしました。

こんにちは。最近会社の特許調査の部門に異動になったものです。
無効資料調査について質問です。

弊社は多岐にわたる技術分野を事業領域としているのですが、未経験分野の無効資料調査に難儀しております。
対象特許はなんとか調べつつ理解できたとしても、それに近い特許なのかどうか、
用いられる言葉が違うと判断できず(言葉は近くても概念は違うなどもあり)、
難しいです(特に通信系が、、、)。
勉強するにも膨大すぎて何から始めたら、と考えてしまいます。

未知の分野の無効資料調査について、ヒントをいただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
(いつも動画を楽しく拝見させていただいております。ありがとうございます。)

【回答】 

なかなかの難問・・・ありがとうございます!
3つに分けて考えてみました!

1)技術の勉強について
2)技術用語の整理について
3)無効資料調査 ≓ 自社公報+他社公報を読む


ちょっと長いので折り畳みます





1)技術の勉強


知財担当はまず「広く浅く」からスタート、で良いと思います。

発明者の方々は「技術開発のプロ」
プロ集団の技術部門を複数担当するのが知財部の皆さんですよね。


・・・つまり
「開発者全員と同レベルの知識を持つのは無理」
と考えても差し支えないんじゃないかな?と。

では、どのような知識を持つと良いのか・・・?

この話、たぶん
先日の「語学苦手勢の英語勉強法
1)ターゲットを決める (どんな内容をどの程度話せたらOKか?を見極める)

と同じ構造になってて、技術の勉強でいうと

最初の目的地 = 技術者の話や、技術のポイント・思想が理解できる

に設定すると、気が楽になり・実務の対応力もつく のかな、と思います。




2)技術用語の整理 (動画6:00頃から)


たとえば通信の超・基本的な用語に、このようなものがあります。


全部「通信」の文脈で使われる可能性がありますが
何か粒が揃っていない感じですよね。

ご自身の中で紛らわしさ・もやもやを感じる時や
大事そうなカテゴリーは
「同じレベルの具体性」で整理してみるのもおすすめです!

参考図書




そして・・/

3)無効資料調査(自社+他社公報を読む)(動画9:40頃から)

会社(出願人)によって明細書中の用語が違ったり
同じ用語なのに、使い方が違う場合も多いです。



・・・なので「全部覚えるのは現実的ではない」気がします。


自分が無効資料調査をする場合、

初期段階では
「ハズレ」かもしれないけど、
これ、どうなのかな。ちょっと気になる・・・
というレベル感の公報まで、多めに拾っておく事が多いです。

そして、ある程度集まったら
公報を熟読して
「当該出願人の言葉の定義」を確認します。


たとえば・・・
この公報で言っている「近距離通信」は、
自分の探したい「アドホックモード」と同等の意味・文脈と言えるか?
を、実施例の説明から読み取る、といった流れです。


ご質問ありがとうございました^^
少しでも、ご参考にして頂けたら幸いです。


配信動画です。





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