photo credit: tochis via photo pin cc
タイトル通りですが・・・
来月、5/17(木)に大阪、5/25(金)に東京で、
LexisNexisさまのデータベース 「TotalPatent」 の活用例を、講演させて頂く事になりました。
テーマは 「韓国特許」、技術内容としては、LEDを取り上げてお話しします。
東京は、既にたくさんの方からお申し込み頂いているそうです。(満席間近!)
大阪会場は、東京よりは余裕がある、と伺ってます。
お時間がありましたら、ぜひ。
お申し込みは、レクシスネクシス様に直接お願いします。
続きから、ちょっとだけ 「内容を事前リーク」 します。 (^m^)
まずは、LexisNexisさまのセミナー案内文から。
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2012年3月より、世界100カ国の特許・実用新案データを収録した特許検索データベースTotalPatent™に待望の韓国特許・実用新案の原語全文、ならびに機械翻訳による英語全文の収録が開始されました。
本年6月までに、全データの収録が完了する予定です。
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というわけで、
「韓国特許の全文収録(原文+翻訳文)」 に合わせたセミナーになります。
個人的には、
最近、米国企業と韓国系企業との、訴訟ニュースを頻繁に見かけるので、
「アメリカでは、日本以上に韓国特許に対して神経質になっているのかなぁ・・・」 なんて思います。(これは、あくまでも想像ね)
でも、韓国系企業とぶつかるのは、
何もスマートフォンなどに限った話ではなさそうで、
LED分野、今後約10年で、
世界の市場規模が10倍以上に成長する、という試算もある一方で、
実際に 「5年以内に、日本のシェアの20%を獲りたい。」
と言っている韓国メーカーがあります。
そんな中、韓国特許を調べるには、
いくつかネックになる事がありまして・・・
● ひとつは、もちろん言葉の問題
● IPCの付与の問題
・・・日本とは、何か付与感覚が違うのですよね。
● 対応日本出願がないケースが多い、という問題
「米国、欧州には出願していて、日本なし。」 が、意外と多いのです。
ざっと、こんなところでしょうか。
もちろん 「韓国特許情報院のKIPRIS」 で対処できる事もあります。
が、
KIPRISは、英語の全文データを無償公開していない点が、
「検索の上でも、判読する上でもネックになるなぁ・・・」と、ずっと思ってきました。
具体的に言うと、
これまで、KIPRISで英文検索ができても 『どこでヒットしたか』『どんな文脈でヒットしたか』 を、確認する方法がありませんでした。これは 「検索結果の検証が難しい」という事につながります。
それが、全文テキストによって 「ヒット箇所が確認できる」。これは大きなメリットです。
そしてもうひとつ。
同じくKIPRISでは叶わなかった 「韓国特許の、IPC付与傾向の分析」。
これも、当日お話しできるよう、準備中です。
お時間ありましたらぜひ会場にお越しください。
両会場とも、懇親会の時間帯まで会場に残ります。お話しできるのも、楽しみにしています。
お申し込みは、レクシスネクシス様まで、直接お願いします。
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