特許情報フェアと、ちょうど日程がつながったので、
知的財産アナリスト認定講座にまいりました。
今日は第4期の最終日。
午前が長谷部先生のファイナンス後半、
午後は小林先生の「まとめ」とケーススタディ、です。
※この記事のトップ画像は、長谷部先生〜
最終日のファイナンス、そしてケーススタディは、
サーチの際、考慮したい内容の「幅」がぐっと広がる感覚があります。
ライセンス案件多めの知財系、な方は
みんな聞いたらいいのに!っていつも思います。
※長年実務をしていたら、身に付く部分は多いのだけど…
この1日で、実務10年分くらいを整理して聞かせてもらえる、そんな感じなのです。
なので、私の感覚だと「中堅に手が届きかけた若手の方」におすすめ。
・・・で、
タイトルの「せちがらい話」は続きから。
いや、今日改めて思ったんですけど・・・
小林先生(講師紹介ページ)のお話が、時々世知辛いんです。
↑↑先生すみません。(陳謝)
小林先生は、M&Aや知財デューデリジェンスのスペシャリスト。
↑お話をされる小林先生
で、
ご説明の中で、実務経験に裏打ちされた、数々の名言が飛び出します。
・・・書いちゃっていいかな?
ふふふー。書いちゃえーー(爆)
たとえばね、
「M&Aのシナジー効果で、1+1が3にも4にもなる、という期待が持たれる事がありますが、ファイナンスの立場では基本的にそんな効果は期待しません。ファイナンスで見てるのは...」
とか
「M&AにWin-Winなどありません。実際には...」
とか。
ほんと世知辛いです。(爆)←良い意味で、です!
夢や理想が破壊されますw
でも、実務ってそうなのよね〜、と、深く納得。。。
私、今日はノートに
小林先生名セリフ集、作っちゃいました♪(本当
早いもので、第4期は今日でおしまい。で、今日は打ち上げ。
次はもう第5期。来年1月開講です。
第5期も、特許調査のコマは私が担当予定です〜(^m^)
皆様、どうぞよろしくお願いします。
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