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この間、特許庁の分類対照ツールにアクセスしたら、
以前より少し、表示内容が増えておりました。
※ 分類対照ツールというのは、IPC-FI-CPCの対応表です。
最初に「あれ?」と思ったのがここ。分類毎の該当件数です。
この該当件数について、対照ツールの解説内で確認しますと・・・
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●データ更新年月日
IPC | 2013.01(文献数は2013.09に取得) |
FI | 2012.11(文献数は2013.07.04に取得) |
ECLA | 2012.11(和訳は2004年7月のECLAに基づく) |
CPC | 2013.01(2004年7月の時点からECLAとして存在している項目については、当該ECLAの和訳を元に表示、文献数は2013.08に取得) |
とのこと。
但し、データソースは明記されていません。
文献数の取得元を勝手に想像すると、
FIは日本特許庁のデータ、CPCはDOCDBなのかなぁ・・・?って気がしますけれど。
(IPCは・・・うーん、どっちでしょうね?汗)
この該当件数、
検索をする前に、公報数の目安にしたり、
あるときは覚悟を決めたり・・・? にも使えそう。
そして、
ここからは、ちょっとお遊びです。
コーヒーの分類(A23F5/ の下位)の件数、合計してみます。
CPCは、多分DOCDB由来で、
CPCの付与対象国+そのパテントファミリー、に付与されてる件数、と考えます。
こちらの合計が 19,000件弱。
FI記号は、きっと日本特許だけですね。
同じく合計は、約3800件。
海外の方が、コーヒーの出願はずっと多いんだろうな、という感じです。
(当たり前すぎて、すみません)
これに対して、お茶の分類(A23F3/ の下位)は、
CPCの件数合計が 10000件ちょっと。
これに対してFI記号の合計は、なんと約9500件でした。
日本特許にはCPCが付与されているものと、
付与されていないものがある・・・とはいえ、
お茶の特許って、
日本とイギリス(←紅茶が好きそうだから)の二カ国で
大半を出願しているんじゃなかろうか・・・?
※ ↑妄想です。内訳調べてません。
・・・なんて、くだらない想像をしちゃいました。(笑)
それでは、アデュー★
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