酒井です。4月ですね。
何となくウキウキしたり、何かを始めたくなる時期でございます。
「勉強」とか「語学」とかもそう。
語学なんかは、頑張る→挫折→頑張る→挫折…のループで、
何回リトライしてるのか、もう数え切れないくらい。。。。(苦笑
記事の続きから、
酒井の「しょーもない、けど無視しきれない」音声教材チェックポイント。3つあります。
それから最後に、
知的財産法の音声ダイジェスト版、無料ダウンロードのご紹介があります。
音声教材で、私が気になること(チェックポイント)って言ったら、
ズバリ!「声」でございます。
・・・内容とか、データ構成とかではなくてちょっと恥ずかしい。。
ですが、
音声教材って、何度も繰り返し聴いたりしますよね?
通勤中などに聴いて自然に覚える、的な利用が中心だと思います。
と、なれば、
何回聴いても苦にならない、というのはとても重要。
さきほど、アバウトに「声」と書きましたが、
大きく分けると、教材購入前に試聴ができる時は、
いつも3つのポイントをチェックしてます。
1.声質が好きか/苦手か
本当に「好き嫌い」の問題。生理的に好きか/苦手か、主観でOKです。
さほど好きな声でないと、結局聴かなくなってしまったりするんですよね~。
※希に「良い声すぎる」時は、別の問題が生じたりしますけれど。(私の場合・・・汗
良い声すぎる件は、雑談ということで別記事にします。
2.話し手/読み手の技術
これは、講演から起こしたデータにありがちなんですけど、
せっかく良い声でも「あー」とか「えー」とか、
話し方の「癖」が耳につきすぎてしまうと、私、最後まで聴けません。。
これはパス。
3.録音設備とか技術とか?
話し方とは別に、ノイズも気になりますし。 ←我ながら細かいな。。。
代表的なのは「リップノイズ」と言いまして、
唇が離れた瞬間の「パッ」とか「ペチャッ」という感じのノイズ。
普通の会話だと全く気にならないのですが、
音声データだと、妙に聞こえてしまうのがあるんですよね。
これも気になり出すと、最後まで聴けなくなっちゃうので「パス」です。
・・・とまぁ、そんな感じで。
音声データにはちょっと煩いのです。
声フェチかもしれません。(笑)
そんな私なのに、
拙著増刷でもお世話になっている発明推進協会さまから、
知財サウンズシリーズの「はじめての知的財産法」と、ご案内を頂きまして(汗)。
無料配信を始めましたので、是非ダウンロードしてみてください。
折角ご案内頂いたし、聴かないと。。。
でも、プロのナレーターではなく、弁理士の方が解説されてるのよね。
…苦手な音声じゃない事を祈ろう、うん。
勇気を出して(?) 聴いてみましたよ!
発明推進協会の音声教材はこちら
今回試聴した「はじめての知的財産法」はこちら
「はじめての知的財産法」は、
知財法全般を約20分で俯瞰する内容です。
---------------------------------------
Chapter 1 : 知的財産法の世界
Ⅰ.知的財産の種類
Ⅱ.知的財産法の役割
---------------------------------------
Chapter 2 : 知的財産法の位置付け
Ⅰ.特別法としての位置付け
Ⅱ.知的財産法と条約の関係
Ⅲ.法体系における位置付け
---------------------------------------
音声データ2ファイル+テキストのPDF、が無料入手できます。
で。結果。
1)声質
→ 私には許容範囲でした。
大好きではないけど、苦手でもなかったです。
※ 好みには個人差あるので、参考にならないですよね。。。
2)読み手の技術
3) 録音技術とノイズ
→ 嬉しい事に 「問題なし」 でした。
話し手は弁理士の中川先生ですが、
「ナレーターさん」 と言われたら、そうかな?と思うくらい、
綺麗に音声入ってました。
ノイズも全然わからないレベルで、快適です。
そんなこんなで、警戒していたのに嬉しい誤算で、
全編(と言っても20分)、さらっと聴けました。
社会人1~2年目の方が、
全体を俯瞰するのにおすすめ、というこのファイル。
でも、後半 Chapter2の「条約との関係」「法体系における位置づけ」などは、
サーチャーの日常業務では、ほとんど意識しない内容なので、
再確認できたり、改めて意識できた内容もありました。
知財経験の長い方でも、
業務の分業化が進んでいて「普段は特定の条文しか関係しない」ような方は、聴いてみるといいかもしれません。
もちろん、新年度ですので、
新人の方、転籍されて来た方に「聴いてみて」というのも、良いと思います。
個人的には聴くことが苦痛にならず、何度も聴けるタイプの音声だと感じたので、おすすめです♪
発明推進協会の音声教材はこちら
今回試聴した「はじめての知的財産法」はこちら
別窓で登録フォームが開きます
0 件のコメント:
コメントを投稿