ヘッダーメニュー

掲示板

出張・講習・オンライン配信など  🔹最新スケジュールはこちら 
オンライン配信は🔹Facebookで (録画有) どなたでも閲覧可 / フォローお気軽に
毎週水曜日配信。メールマガジンご登録は 🔹こちら
匿名質問箱!酒井に聞いてみよう。回答は動画配信・ブログで 📪質問BOX 



代行調査依頼  
🔰はじめての調査依頼ガイド
無効資料調査用に整理すると良いこと   📧問合せフォーム
✔侵害予防調査用に整理すると良いこと   🚩調査料金表

検索式の作成とチェック
✔検索式作成(オンサイト/Web会議)  📧問合せ 🚩料金表
式の良い点・改良点のコメントをお返しします。 ✔検索式チェック

2022年度受付中!  
📆出張講習スケジュール(2022年度) 📧講習問合せ 🚩講習料金表




2014/04/08

音声教材導入時にチェックしている3つのポイント



酒井です。4月ですね。
何となくウキウキしたり、何かを始めたくなる時期でございます。

「勉強」とか「語学」とかもそう。

語学なんかは、頑張る→挫折→頑張る→挫折…のループで、
何回リトライしてるのか、もう数え切れないくらい。。。。(苦笑


記事の続きから、
酒井の「しょーもない、けど無視しきれない」音声教材チェックポイント。3つあります。

それから最後に、
知的財産法の音声ダイジェスト版、無料ダウンロードのご紹介があります。




音声教材で、私が気になること(チェックポイント)って言ったら、

ズバリ!「声」でございます。
・・・内容とか、データ構成とかではなくてちょっと恥ずかしい。。


ですが、
音声教材って、何度も繰り返し聴いたりしますよね?
通勤中などに聴いて自然に覚える、的な利用が中心だと思います。

と、なれば、
何回聴いても苦にならない、というのはとても重要。


さきほど、アバウトに「声」と書きましたが、
大きく分けると、教材購入前に試聴ができる時は、
いつも3つのポイントをチェックしてます。


1.声質が好きか/苦手か

本当に「好き嫌い」の問題。生理的に好きか/苦手か、主観でOKです。
さほど好きな声でないと、結局聴かなくなってしまったりするんですよね~。

※希に「良い声すぎる」時は、別の問題が生じたりしますけれど。(私の場合・・・汗
  良い声すぎる件は、雑談ということで別記事にします。

2.話し手/読み手の技術

これは、講演から起こしたデータにありがちなんですけど、
せっかく良い声でも「あー」とか「えー」とか、
話し方の「癖」が耳につきすぎてしまうと、私、最後まで聴けません。。
これはパス。

3.録音設備とか技術とか?

話し方とは別に、ノイズも気になりますし。 ←我ながら細かいな。。。

代表的なのは「リップノイズ」と言いまして、
唇が離れた瞬間の「パッ」とか「ペチャッ」という感じのノイズ。

普通の会話だと全く気にならないのですが、
音声データだと、妙に聞こえてしまうのがあるんですよね。
これも気になり出すと、最後まで聴けなくなっちゃうので「パス」です。


・・・とまぁ、そんな感じで。
音声データにはちょっと煩いのです。
声フェチかもしれません。(笑)

そんな私なのに、
拙著増刷でもお世話になっている発明推進協会さまから、
知財サウンズシリーズの「はじめての知的財産法」
無料配信を始めましたので、是非ダウンロードしてみてください。
と、ご案内を頂きまして(汗)。


折角ご案内頂いたし、聴かないと。。。
でも、プロのナレーターではなく、弁理士の方が解説されてるのよね。
…苦手な音声じゃない事を祈ろう、うん。


勇気を出して(?) 聴いてみましたよ!

発明推進協会の音声教材はこちら
今回試聴した「はじめての知的財産法」はこちら



「はじめての知的財産法」は、
知財法全般を約20分で俯瞰する内容です。

---------------------------------------
Chapter 1 : 知的財産法の世界
Ⅰ.知的財産の種類
Ⅱ.知的財産法の役割
---------------------------------------
Chapter 2 : 知的財産法の位置付け
Ⅰ.特別法としての位置付け
Ⅱ.知的財産法と条約の関係
Ⅲ.法体系における位置付け
---------------------------------------
音声データ2ファイル+テキストのPDF、が無料入手できます。



で。結果。

1)声質
→ 私には許容範囲でした。
  大好きではないけど、苦手でもなかったです。
※ 好みには個人差あるので、参考にならないですよね。。。

2)読み手の技術
3) 録音技術とノイズ

→ 嬉しい事に 「問題なし」 でした。
話し手は弁理士の中川先生ですが、
「ナレーターさん」 と言われたら、そうかな?と思うくらい、
綺麗に音声入ってました。
ノイズも全然わからないレベルで、快適です。


そんなこんなで、警戒していたのに嬉しい誤算で、
全編(と言っても20分)、さらっと聴けました。

社会人1~2年目の方が、
全体を俯瞰するのにおすすめ、というこのファイル。

でも、後半 Chapter2の「条約との関係」「法体系における位置づけ」などは、
サーチャーの日常業務では、ほとんど意識しない内容なので、
再確認できたり、改めて意識できた内容もありました。

知財経験の長い方でも、
業務の分業化が進んでいて「普段は特定の条文しか関係しない」ような方は、聴いてみるといいかもしれません。



もちろん、新年度ですので、
新人の方、転籍されて来た方に「聴いてみて」というのも、良いと思います。
個人的には聴くことが苦痛にならず、何度も聴けるタイプの音声だと感じたので、おすすめです♪

発明推進協会の音声教材はこちら

今回試聴した「はじめての知的財産法」はこちら





別窓で登録フォームが開きます
連絡板 ■少しずつ増えてます → 検索コラム集目次
代行特許調査のお問い合せはこちらからどうぞ
●  講習テキストの販売を始めました。
採用情報 はこちらから。よろしくお願いいたします。

0 件のコメント: