おはようございます。酒井です。
先日、J-PlatPatの講習会を受講くださった方から、伺ったお話です。
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会社では、商用データベースも契約しており、
開発・設計部門でも1職場に1本程度、
ユーザーIDを配布してある、とのこと。
ですが、
設計者は、比較的J-PlatPatの利用率が高く、
せっかくの商用DB、あまり利用されていないかも・・・ とのこと。
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その方の社内で、
商用DBの利用率が低迷している理由、
なぜだかわかりますか?
ちょっこっと、折り畳みます。
その理由は、
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おそらく、出願時にだけ特許調査をしている方が多く、
かつ、
出願は年に1件程度、という方が多いから。
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とのこと。。
つまり、
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年に1回程度、出願の時に検索をしよう!と思っても
ID、パスワードがわからなくなっていたり、
保存したフォルダ、ファイル名を忘れてしまったり・・・している。
J-PlatPatならば、ID、パスワードが不要なので、
いつでも思い立った時に検索ができる。
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年に1回程度、出願の時に検索をしよう!と思っても
ID、パスワードがわからなくなっていたり、
保存したフォルダ、ファイル名を忘れてしまったり・・・している。
J-PlatPatならば、ID、パスワードが不要なので、
いつでも思い立った時に検索ができる。
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っていうのが、主な理由っぽいのです。。。
私は毎日のように検索をする仕事ですが、
特許以外のDBは、やはり「時々ログインする程度」なので、
その気持ち、とーってもよくわかります。
ID、パスワードが不要って、
かなり、利用のハードルを下げているんですね!
普段の代行検索は、商用DBばかりなので、
目から鱗が落ちました。
「視点を変える」って、大切ですね。(^^)
Today's photo | Tomatoes and Carrots BY VIKTOR HANACEK
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特許調査入門 改訂版
1 件のコメント:
カウチ犬こと松岡茂樹です。Amazonでの品切れ、それだけ売れているということだと良いですよね。
検索のとき、いちいちIDとパスワードを打ち込むのは確かに面倒ですね。自分専用の端末だと、クッキーで覚え込ませておけば楽ですが、共用端末だったりするとそうもいかないでしょうし・・・クッキー使えないときはFEPに単語登録しておくという荒業を使ったこともあります(笑)。
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