こんにちは!酒井美里です
昨夜(6/7)、イーパテントの野崎さんと
「特許検索アーケードバトル」でした。
この記事は
動画の見どころ紹介 と 酒井の検索式
です。私の【おすすめ鑑賞ポイント】はふたつあります✨
※ YouTubeではコメント欄に時間指定リンクがありますよ。
ちょっと長くなるので 折り畳みます ✄
✨ 野崎さんの「華麗な検索わざ」✨ (31:40過ぎ)
2手目の後半、みるみるうちに検索式が仕上がります。
これは圧巻!!!
「え?これ、ライブ配信よね?
倍速再生じゃないよね?」
・・・って勢いです。
当然ですが、
「式の構成」も基本に沿って正確に作られていて、
それなのに爆速なんですよ。
ズルイですよねー?(笑
つい、対戦を忘れて見入ってしまいました。
必見だと思います✨
💡 にょんたかさんの「作問意図解説」💡 (1:11:00過ぎ)
「良いデータベース検索」を勉強したい方や
ネタばれが気にならない方は、本編の検索より先に
8:50 頃 問題発表と説明
1:11:00 頃 作問意図解説
を見ちゃうのも、かなりおすすめです。
問題発表はこのあたり▼ (8:50付近から始まります)
作問意図だけでなく
つまづきやすいだろう・・・と思われるポイント、
想定される正解公報の例
分類や出願人などの解説が、これでもか!と大盤振る舞いです。
にょんたかさん、ありがとうございました。
お時間ありましたら、ぜひご覧になってください。
🚩 酒井の検索式
・・・ということで
アーケードバトルで作成した式はこちら。
粗抽出した公報の一部がこちらになります。(精査はしていません)
検索のポイントはですね・・・
これ、解説でにょんたかさんも指摘されてた事ですが
「ウイルス感染を可視化するシステム」
みたいなコンセプトで検索をすると、
コンピュータウィルス対策がものすごくたくさんヒットする、と
検索する前から、ある程度予想がつきます。
なので、1手目(分類特定)の段階では
コンピュータウィルスを避けて
「ヒト感染症」に寄せるような検索をしてみました。
2手目(パンデミックの検知あたり)は
使いやすい分類に見えるんですが、
比較的 近年の分類なんですね。
なので、該当件数がどのくらいあるかな・・・?
っていうのは、内心ヒヤヒヤものでした。笑
「オフィス内のリスク可視化」は
狙ったほどヒットしなかったので保留・・・
ここは、最終式に加えていません。
3手目(医療と監視)
1~2手目に含まれるヒット公報から
気になる分類をピックアップする方法でアプローチしました。
「気になる分類には、どうやって目を付けたの?」
って疑問が出るのかな?とも思うのですが
最近、高齢者の見守りがちょっとしたトレンドになっており
ちょうど最近、オンライン講習体験会でも、
上記のようなデバイスを例題に挙げているのです。
高齢者見守りも、感染症対策も
「医療における監視」にあたるため・・・
コード A61B 5/00 を見た瞬間に ピン! ときたのでした。
ここは ラッキーだったと思います^^
野崎さんとは
「また再戦しましょうね!」って話してます。
決まったらまたご案内しますね!
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