おはようございます。サーチャーの酒井です。
前回は「自分で検索はなさらないけれど、
とても調査戦略にすぐれた人たちがいる。」 的なお話でした。
今回は 外界との接触 × システムを使うこと。
外界との接触って、
調査だと、まずヒアリング。基礎情報を仕入れるのもそう。
データベースの知識や、特許法の知識も外界からの情報です。
外界との接触 と システム的な事柄を融合させると、
まず、スキルアップを図ること。
知識を仕入れて→手元にあるシステムで実際試してみて→腑に落ちる、身につく、という流れ。
それから、代行検索の適性も、このあたりにありそうな気がします。
人からの情報を、
フィルタリングせずに、一旦受け入れて
→ 手元にあるシステムに投入して
→ 再現できているか、自己確認する、といった流れです。
少し切り口を変えると
基本的な検索センスが備わっている、とか、
技術動向調査のようなケースで、
相手が説明した技術を、瞬時に検索して示せる。
といったスキルは、
「外界×システム」の組合せでできているように思います。
続きます。たぶん。
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