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おはようございます。サーチャーの酒井です。
何気に続きものになった、
検索センスの3回目は、
内的思考×システム、の掛け合わせです。
内的思考は、1回目にも登場しました。
「調査戦略」を考える時に、欠かせない能力ですが。。
内的思考とシステムの連携がうまくいくと、
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特に、
侵害予防調査や、無効資料調査で
ゴリゴリと検索式を組んでいる時は、
「内的思考×システム」の連携を使っているように思います。
内的思考で、要点・ポイントを分析して
調査戦略を立てていきますが、
検索システムには、機能的な制約や、
「データがここまでしか収録されていない」といった、
制約条件が結構あって、
そのまま作戦実行!といかない場合もあるわけです。
そこで、両者の兼ね合いを見ながら、
検索条件を最適化するのが
「内的思考×システム」の連携、というイメージです。
※ 検索条件の最適化のために
※ 日頃のスキルアップ(=外界からの情報)が必要なのはもちろん!ですよん。(^^)
逆に・・・
内的思考がもう一歩 (調査戦略がイマイチ) とか、
システムの能力を使い尽くせなかったりする(システム活用がもう一歩)と、
何か残念な結果になる、と、そんな感じです。
□検索のセンス-成功確率を押し上げる要素 シリーズ 一覧はこちら□
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