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2016/05/26

[Q&A] もう、忘れてもいい頃合い?→ 旧・米国分類。



おはようございます。サーチャーの酒井です。

2日連続、Q&Aでございます♪

今日のご質問。

米国特許にCPC分類が付与されるようになりましたが、

CPC分類の付与に伴い、
従来付与されていたIPCは、修正されているのですか?

最近はCPCを使うようになり、
旧・米国分類(USC)やIPCは、あまり使っていないのですが。。

そうそう!
気になりますよね。

「従来付与されていた分類は、どうなってしまったのか。。。」

「米国分類、あまり使わなくなってきたけど・・・それでいいの?」



実際、どうなんでしょうね。


折り畳みます!





例|US5916706 

※ 以下は、「弊社の検索環境に入っているデータ」という前提になりますが、
※ 多くの方も、同じような状況と思われます。
※ 正確さを求める方は、同じ要領でご自身の検索環境を確認なさってみてください(^^)


従来付与されていたIPC」は、公報発行時のデータ、

最近付与されたIPC」は、更新データ

として、話を進めます。






◆ 従来付与されていたIPC




公報記載のIPCはこちら。



IPCの数はひとつ。H01M2/18が付与されています。






◆ 最近付与されたIPC」




・・・は、商用データベースから
「更新データ」「最新書誌」などの項目で確認します。
※ サービスによって、呼び方は異なります。

ご自身で確認されたい場合は、
「適当な公報」 と 「使用中DBの更新データ」を対比してみてくださいませ。


ワタシの検索環境では、このようなデータが入っていました。
US5916706 最新書誌 ※抜粋

公報番号 US5916706
公報発行日 1999/06/29.

IPC H01M2/16; H01M2/18; H01M10/04; H01M10/12; (IPC1-7):H01M2/18

CPC H01M2/1646; H01M2/18; H01M10/04; Y02E60/126; H01M10/12; Y10T29/4911

最新書誌に収録されたIPCCPC
また、上記では省略していますUSCなども、
データベース検索の対象になります。


さて・・・

従来付与されていたIPC と 
最近付与されたIPC との比較です。


最新書誌 を見ますと、


IPCの数は、公報発行時より、
明らかに増えていますよね。


このうち、
末尾にある H01M2/18 が、公報発行時のIPC
それ以外の H01M2/16 から H01M10/12 は、CPC情報に合せて付与されたIPC、と推定されます。




ご質問の
従来付与されていたIPCは、修正されているのですか?

に対するお答えは、
「従来付与されていたIPCは、データ上そのまま残り
CPCと対応したIPCも、追記されている」

という事になりそうです。
古いデータも残っているので、修正というよりは追記かな、と。





ちなみに…

上記のCPCの中に Y02E60/126 など、IPCでは見かけない記号がありますよね。
こちらは見た目のまま「Yセクション」と言いまして、CPC独自に設定されています。

CPC独自なので、IPCとの対応がなく、
「最新書誌のIPC」にも、Yセクション分は反映されておりません。


[参考]
現在、Yセクションでは
このような↓技術テーマが分類されています。
--------------------------------------
Y02  気候変動等に対応するための技術
Y04  他の技術分野に影響する情報通信技術
Y10  旧・米国分類の内容を引き継いだもの
--------------------------------------



それから
米国分類、あまり使わなくなってきたけど・・・それでいいの?

私も、使用頻度はしだいに下がってまいりました。旧・米国分類。

「もう、忘れてもいい頃?」みたいな。。(笑



でも、ゼロではないですよ~
いくつか 「旧・米国分類を持ち出す状況」がございます。



ひとつだけ、例を挙げるなら、
無効資料調査。



キーワードでも、
CPCでも、
出願人名でも、
発明者でも
引用/被引用でも・・・みつからない。


・・・となれば、


適切な米国分類があるのなら、使ってみますよね~? (微笑



ありきたりな話で、ごめんなさいっ!

それでは~。




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