"one of a kind"/ Source :
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※ 以下は、特許検索競技大会2007参戦記のリサイクル記事です。
※ 以前のアメブロから発掘してきました。
※ 稚拙な部分も目立ちますが、2007年の原文のまま掲載いたします。(一部、レイアウトのみ修正しております)
テーマ:├検索競技大会 記録
必勝祈願!?
までして臨んだ、特許検索競技大会。
時間が経つと、いろいろ忘れちゃいそうなので、
回答の概略とか、使った作戦、ツールなど、思い出しながら書いてみます。
出題は、
「電気・機械分野」、「バイオ・医薬・食品分野」、「化学・ナノテク分野」
の3分野から、1題ずつ出題され、その場で1分野を選択して回答するものです。
回答時間は4時間です。
電気・機械分野の出題は「デジタルカメラ」 に関するものでした。
(詳しく書いていいのかわからないので、この程度の説明にしますね。)
(また、「バイオ・医薬・食品分野」、「化学・ナノテク分野」のテーマは
覚えてないです・・・ごめんなさい。)
与えられたテーマに沿って検索を行い、
--------------------------------------------
1)抽出した特許番号、10件を記載する。
なお、明らかなノイズは原点対象となる。 (50点)
2)検索式の概要、回答件数を記載する。
次に、検索式の根拠や、分類特定の根拠などを説明する。 (40点)
3)検索過程及び結果から、今後の調査に関する提言を記載する。 (10点)
--------------------------------------------
・・・という要領で、回答を記入します。
自分では、最初に下記のようなペース配分を考えました。
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0.テーマ理解 ~ 0:10
1.分類特定 0:10 ~ 0:30
2.検索式作成・式の調整 0:30~ 1:15
3.スクリーニング&式の再調整 1:15~2:30
4.回答作成、周辺事項確認 2:30~3:50
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この中で、回答作成が一番長いです。
今回「競技大会」で、採点していただくもの、という事も重視し、
最低限、回答が穴あきにならないように、
またできれば、読みやすい回答に仕上げられるように、
という事を考えて、
スクリーニング(資料抽出)までを、
できるだけ早く終わらせようと、最初から狙ってました。
もちろん、普段の調査報告も、
依頼者の方に、報告書を読み取ってもらう点は同じですが、
通常は「4時間で時間切れ」って事はないですもんね。。。
そこを、結構意識しました。
ちなみに、ペース的にはほぼ狙った通りにできました~。
(続)
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