Swedish Christmas Crafts / Source : Pinterest
※旧・アメーバブログの過去記事です。
「説明資料に使う、FI・Fタームの探し方」
資料作りの舞台裏、または自分メモです。
ちょうど、先方から技術テーマのリクエストがありまして、、、
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3つくらいのテーマ、たとえば
ハイブリッドカーについて
1.燃料電池 2.モーター 3.制御システム
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という感じで、テキストを作っていただけませんか?
と、依頼があったのですね。
FI、Fタームで・・・3つくらいのテーマ・実例、といったら?
もちろん、
解析タイプ 「F」「部分F」「FI」 で、揃えたいですよね?
例示してもらったテーマでも、
車両の電気的推進・制動 (5H115) ・・・ F
燃料電池(本体) (5H026) ・・・ 部分F
ハイブリッド電気車両 (3D202) ・・・ FI
と、3つを揃える事ができたのですが、
ついつい。
「せっかくだから、別の例を作りたい!」と欲張り(笑)、
太陽電池、ソーラーシステムの分野で、
3パターン揃えてみました♪
使った道具は、
● 分類相関解析ツール
http://www.jpo.go.jp/cgi/cgi-bin/search-portal/matrix/matrix.cgi
と、
●全テーマ分のテーマコード表(Microsoft ® Excel形式 624KB)
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/xls/themecode/code.xls
のふたつ。
手順は、次の通りです。
1) テーマとなる技術分野を考えます。
今回は、先方から例示してもらった「電気自動車」と、
自分で考えた「太陽電池/ソーラーシステム」 を候補にしました。
2)何かひとつで良いので、Fタームのテーマコードを特定します。
事前に「燃料電池」「光起電力装置」の知識があったので、
分類に直行できましたが・・・
予備知識がない場合は、パテントマップガイダンスで、
キーワード検索をして探すとか、
簡単に特許検索をして、付与分類から探す、という方法が考えられます。
3)テーマコードを、分類相関解析ツールに入力します。
http://www.jpo.go.jp/cgi/cgi-bin/search-portal/matrix/matrix.cgi
簡単に関連分野が表示されます♪
4)全テーマコード表で、解析タイプを確認します。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/xls/themecode/code.xls
一見、手順が複雑なので 「なんて面倒な!」 って見えるかも?ですが。
テーマコード表だけを見て探すのと比べると、
かなりの効率アップになります。
「自分メモ」的なお話でした~
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