先週のリリース以来、各所で話題にあがっている
特許庁の 「中韓文献 翻訳検索システム」
現在は試行版のため、データ収録範囲は限られているものの、
ネット上で見ていると
検索機能や翻訳文に関して、概ね好意的な反応が多いように思えます。
私も、ようやく落ち着いてが検索できまして。
検索機能&翻訳文は、ネットの評判通り、
あまり違和感を感じず、使いやすいな、と感じました。
ですが。
私個人は、
データ表示の際「ちょっとしたバグ?データエラー?」に
頻繁に泣かされております。
データエラーが出たら最後、
前にも後ろにも進めなくなり、画面を閉じる以外なくなります。
ちーん。。。 ←何かが終わった音。
これ、私だけなのかな?
※環境→ OSはWindows7, ブラウザはChromeです。
Today's photo | eames by Dirk Grimmer on 500px
記事の続きに、
ほんのちょっとしたこと、なんですが、
表示で泣かないTips、メモしておきますね。
◆エラーの発生状況
1)検索結果が出て → スクリーニングに進みます
2)スクリーニングモード。「次の文献」に進もうとすると・・・
3)「翻訳文または原文の取得に失敗しました。」 と、エラーが。
ブラウザ左上の「戻る」ボタンも無効です。 (画像参照)
一覧に戻るリンクなども見当たらないので、
これが発生したら、タブを閉じるしかないみたいです。。。(再び、ちーーーーん。)
◆回避方法
4)メニューの並び順(←これ、左から使うの推奨なんですかね?)は無視して、
「検索結果一覧」を開いておく。
私の使用環境では、普通に(CTRLキーなどには触らず)
マウスで「検索結果一覧」をクリックで、別タブで一覧が開きました。
5)続いて一覧表示から、公報番号をクリック。
こちらも普通に「クリック」で、別タブでスクリーニング画面が開きます。
6)スクリーニング画面で、
上記2)と同様に、「次の画面」で画面送りをします。
この開き方でも、ばっちりエラーが再現するのですが (苦笑)
別タブの「一覧表示」が残っているので、
エラーが出ても、あわてず騒がず。
エラーが出たスクリーニング画面(タブ)は、
多分どうにもならない(?)ので、一旦閉じまして。
一覧表示画面に戻り、該当の番号をクリックして、
スクリーニング画面を開きなおせばOK!です。
※既読情報は残っていませんので、
※何らかの方法で「ここまで既読」の情報を残しておけば、より万全です。
※丁寧にするなら、検索結果一覧をExcelにコピペしておき、既読チェックするとか??
ところでこのエラー、、、
ネットでは、まだ発生報告を見かけていないのですけど、
本当に私のところだけだったら、どうしましょう~(笑
それでは
よい1日を。
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