年末以来いくつか、米国の提訴情報に関する記事をアップしています。
[Tips] 米国の提訴情報を調べる ~ 省力化への道(1)
[Tips] 米国の提訴情報を調べる ~ 省力化への道(2)
[つぶやき]米国の提訴は年中無休なんだな、と実感した件
Today's photo | Public Domain Images – Coffee Cans Yellow Black Blue Orange Bokeh Pinewood Social Nashville Tennessee
クリスマスや年末年始も容赦なく提訴が行われる米国。
警告状などが届くのも同様なのだろうな、と、簡単に想像がつきますし・・・
実際、お仕事で実感されている方もいらっしゃるかもしれません。
体制の整備された大企業ならともかく、
スタートアップ、中小企業では、知財管理や周辺調査どころではない状況も、想像できます。
そんな事を考えていたとき、ちょうど下記の記事を見かけました。
アメリカのお話です。
知財管理にまつわる面倒な作業を自動化した「TrakLight」
スタートアップや中小企業の知的財産を定型の質問形式で洗い出して、
簡単に「見える化」するサービスのようです。
以下、元記事から興味深く感じた箇所を、引用します。(囲み箇所=引用です)
「知的財産のことをよく知らない」ために被害にあうのは、日本も海外も同様なのですね。
質問に答える→見える化ができ、
見える化されたものは、管理も可能になる、という順番ですね。
発明だけでなく、幅広い「無形資産」が洗い出されるようで、興味深いです。
簡易チェックなのだと思われますが、良い入口かと。
そして、特に「いいな」と思ったのは下記。
確かに・・・!初めて特許事務所に相談する時などは、「何もわからない」状態で恐る恐る(?)電話をかける方も、普通にいそうです。
で、相談を受ける側は、相手が要領を得ないので、結構大変だったりするのかな、と。(特許調査でも、似たような状況ってあります。笑)
特許事務所や法律事務所側でも、
事前に、このようなリストアップ結果があれば、打合せ効率がアップしそうですよね。
日本にも、こういうのあるといいかも!
元記事
→
知財管理にまつわる面倒な作業を自動化した「TrakLight」
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