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2015/09/24
キーワード?それとも分類? 検索項目を選ぶコツ (2)
おはようございます、酒井です。
タイトルの「検索項目を選ぶコツ」
これは、技術分野別に個性があると思います。
大きく分けると
「分類だけの検索が向いている」
「キーワード検索が向いている」
「分類×キーワードが向いている」
の3種類。
一旦、折り畳みます。
細かく分ければ、
もっと多くのパターンになりますが、
ひとまず、大きく分けた3パターンでいってみます。
3パターンのうち、
どの方向が一番スムーズなのか?
「 検索項目を選ぶコツ 」 とはいうものの、
実際には
経験則の部分が大きいように思います。
例えば、自分の経験した事で書いてみると・・・
コンテンツ配信やゲーム、
ビジネスモデルなど、
「目に見えない技術が多数組み合わさったもの」は、
比較的、分類検索が難しい印象があって、
キーワードを工夫した方が早いな~、と思った事もあれば、
「多くの技術の組合せ」であっても、
目に見える物品になると、検索の印象が違い、
例えば電子デバイスや機械ものは
比較的、分類検索と相性が良かったりします。
逆に、シンプルで、
目で確認しやすく、わかりやすいもの。
生活用品や、飲み物・食べ物、雑貨類などは、
キーワード検索が難しい印象がありますね・・・
「試し検索はうまくいくけれど、
キーワードだけでは、精度が上がっていかない。」という感じです。
(全部、ワタシ個人の印象です。人によって印象は違うかも。)
いずれにしても
「何度か経験してみないと、わからない」 のですが、
少し見方を変えてみると
たとえば
「いつもキーワード検索ばかり」 だったら、どうでしょう?
本当は分類を使う方が効率が良いのか?
分類×キーワード、とするのが最適解なのか?
いやいや、
実際にキーワード検索が一番効率的なのか?
「いつもキーワード検索ばかり」では、
どれが良さそうなのか、
知る事ができないんですよね。。
なので、色々試してみると
良いと思うのです!
最低限
「ズバリに見える分類だけ」
「キーワード同士だけからなる掛け算」
の両方は、試してみる価値あり、です。
ちなみに、
分類とキーワード、
分散の度合い(?)が違う事が多いのです。
□検索項目を選ぶコツ シリーズ 一覧はこちら□
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