ヘッダーメニュー

掲示板

出張・講習・オンライン配信など  🔹最新スケジュールはこちら 
オンライン配信は🔹Facebookで (録画有) どなたでも閲覧可 / フォローお気軽に
毎週水曜日配信。メールマガジンご登録は 🔹こちら
匿名質問箱!酒井に聞いてみよう。回答は動画配信・ブログで 📪質問BOX 



代行調査依頼  
🔰はじめての調査依頼ガイド
無効資料調査用に整理すると良いこと   📧問合せフォーム
✔侵害予防調査用に整理すると良いこと   🚩調査料金表

検索式の作成とチェック
✔検索式作成(オンサイト/Web会議)  📧問合せ 🚩料金表
式の良い点・改良点のコメントをお返しします。 ✔検索式チェック

2022年度受付中!  
📆出張講習スケジュール(2022年度) 📧講習問合せ 🚩講習料金表




2017/07/14

検索しなくても件数がわかる。近ごろ人気の分類表



関東甲信地方の梅雨明け、って・・・

んんん?
まだ、明けてないですよね??

それにしては暑くって、
今年は首都圏に出張するたび「あせも」ができ (←まるで子供。
でも、長野に帰ると、1日で完治。 
毎週繰り返しています。あはは。

本当は、もう夏なんじゃないかしらん?って気がします。


そんな、出張も多いこのごろ・・・
伺った先でご覧頂くと、大人気の分類表があるのです。

普通は
「分類表に人気もなにも、あるのかしらん?」
って思いますよね?

分類表なんて、
それほど面白くも可愛くもないもの、ですもん。。。ね?


このごろ人気の分類表は

特許庁のサイト内にある

分類対照ツール
http://www.jpo.go.jp/cgi/cgi-bin/search-portal/narabe_tool/narabe.cgi


「なんだ、あれかー。」って方も、大勢いらっしゃるかと思いますが・・・

これ、分類の横に「該当件数」が併記されるのですよね。


下図は、電子商取引関連のあるCPC。
検索する前から・・・?


「あっ、これ♪
検索しなくても、およそのヒット件数が推測できますねー!

そうなんです!
ホームバンキング、CPCだと7000件以上あるんですね。
結構、多いですよね。


・・・って、
これ、どんな基準で、何の件数が表示されているのでしょう?

・米国特許の件数?
・欧州特許?
・CPCだから、やっぱり米国+欧州?
・それともパテントファミリー単位?

「何の件数」か、で、とらえ方も変わるでしょうし、


さすがに、
毎週のように検索・更新するものではなさそう、に思うので

・いつ調べた件数?

って、気になりますよねー!? (んん?別に気にならないですかね?)


ちょいと記事を折り畳みます。
「気になる」派の方は、記事の続きにどうぞ。



「気になる」派のみなさま、クリックありがとうございます♪


まず結論から。分類表に併記されている件数は

IPC : 文献数は2016年48週時点のシンプルパテントファミリー数

FI : 文献数は2017.04に取得

CPC : 文献数は2017.1週に取得したシンプルパテントファミリー数

なのだそうです。 (※2017/07/14時点、です。)


結構最近の件数なので、参考情報として役立ちそうですね!


なお、FI記号だけは「どんな文献数」なのか、書かれていませんが

元々FI記号は日本特許だけに付与されるもの、なので
「日本の公報件数」と考えて、よろしいかと思います。



次にこの件数、どこに書かれているか?です。

分類対照ツールの画面右上エリア


使用方法」の最初にある
「データ更新年月日」です。すぐわかると思います


分類対照ツール、
今までは「CPCを日本語で見れるリスト」位にしか思っていなかったのですが(陳謝)

最新版FI記号の更新も速いですし、
かなり、実務の役に立つのでは?と思いはじめました。



さてさて
明日から、カレンダーは3連休。

特に予定のない方は
初夏の長野、緑がまぶしく、オススメですよー♪ 
ここ↑は諏訪市の「池のくるみ」。通称は「いけくる」。

それでは
みなさま
よい週末を。





「特許調査依頼」をご検討中の皆さま

只今、8月以降のご報告予定分を受付けております。
調査スケジュールは、メールや電話(0266-79-6709)でお問合せくださいませ。


調査のお問合せはこちらからどうぞ

7月の出張予定| 8月の出張予定
打合せ日程のご参考に。




別窓で登録フォームが開きます
連絡板 ■
酒井美里プロフィール
少しずつ増えてます → 検索コラム集目次
代行特許調査のお問い合せはこちらからどうぞ
●  講習テキストの販売を始めました。
採用情報 はこちらから。よろしくお願いいたします。
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。 

特許調査入門―改訂版



Amazon
発明推進協会










0 件のコメント: