こんにちは、酒井です。
昨日(2018/05/09)は、講習会でお世話になっている
日本パテントデータサービスさんが、
創立30周年とのことで
お祝いの会に伺いました。
なんとびっくり、サプライズ。
サーチャーなら、誰でも知っている(←・・・と、私は思う!)
欧州特許庁(EPO)の Gunter Vacek さん が
え?EPOを定年退職?
ええ?JPDSの顧問になられた?
えええええー!?!?!??
ちっとも知らなくて、
ものすごーーく、驚きました。
Vacekさんのご講演から
「INPADOCを作った頃」のエピソード。(15秒)
それはさておき・・・
懇親会でご一緒した方から
このようなお話を伺いました。
うわ。いつなんでしょう?
私は考えてみたこと、なかったです。
Wikipedia先生にお尋ねしてみると・・・
って事なんですけれども。
これ
「普通に 『全文=Internet of Things』で検索して、
最古の出願を確認したら、いいんじゃね?」
と思った方。
正直に!手を挙げてくださーーい。
Internet of Things で検索できるのか?
答え合わせは、記事の続きからどうぞ。
ブーー。
は、不正解でございます。
Internet of Things って、
じつは、検索が難しいフレーズです。
ネックになっているのは of 。
みなさんは
「ストップワード」という言葉、聞いた事ありますか?
あっ!
お使いのデータベースによって
呼び方は違うかも。
私が使っている JPNET海外では
「検索カット文字」と説明されています。
「ストップワード」とは、
・・・というものでして、
特許データベースだけでなく、
「検索」と名の付くもの全般に広くみられる概念です。
で Internet of Things 。
[of] は検索されない可能性が高いんだな、と思ってください^^
では実際に、
ストップワードがあるのは知っているけど
無理やり Internet of Things と検索させると?
なんか中途半端 (感覚的な表現で、誠にすみません・・・)
に、Internet だけヒットしました。。Thingsはどこへやら、です。(汗
長くなりそうなので、
今日の結論。
・・・です。
最初の問い。
これを調べる方法は 次回の記事で!
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