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2020/01/08

技術革新とアスリート (箱根駅伝2020)


unsplash-logoBrennan Burling


1年のはじめ、お正月といえば

初詣
年賀状
おみくじ
おせち料理・・・

など、思い浮かぶものは色々ありますが

「箱根駅伝」
ご覧になった方も、たくさんいらっしゃると思います。



今年の箱根は「ピンクのシューズ」が目立っていましたよねー!
お気づきだったでしょうか?


ネットの記事でも、何かと話題になっていたよう。

箱根駅伝 なんと区間賞の70%を“厚底シューズ”が叩き出していた!

箱根駅伝を席巻した「厚底シューズ」は本当に禁止すべきか




マーケティングの観点で分析されたこちらの記事、
箱根駅伝で話題になったNIKE ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%

後半、特許についても言及されていました。
ご興味のある方はどうぞ。

ちなみに
筆者の黒澤氏は
研究開発→マーケティングとデザインの力で差別化&ブランドポジション確立
→知財でポジションを守る・・という強者の戦略をとってくるのではないかと考えています。
と、予測しているそうです^^


厚底が特徴的なこのシューズ
公式サイトでは、大きな画像で観察することができます。



分解図も。




Google Patents で米国意匠を見ると、
「厚底シューズ」を思わせる出願も複数みつける事ができました。




興味ある方はデザイン画もどうぞ。

今回は意匠+デザイン画をチェックしてみましたが、
当然、クッション性の高いソール(靴底)などの特許出願もありそうですよね。
スポーツと技術革新、そして市場の関係も興味深いです!



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