先週の稼働日5日間、
前泊を含めたら、毎日東京に出動していた(驚) 酒井です。
おかげさまで、今月の自社講習会も脱線の嵐ながら、つつがなく終了しました。
※ 脱線させたのは、この私です・・・
講習をさせて頂く機会が多い、ということで、
スライドもよく作りますし、
統計資料を確認することも、よくあります。
それで、近ごろかなり気になっているのが、
「インフォグラフィックス」 という分野。
統計資料の一種、ですが、
単なるグラフではなく、イラスト・色彩の要素も利用して、
なるべく一目で、直感的に理解できるように配慮したもの、と、理解しています。
今日のブログ冒頭の 「バナナ」 の画像もインフォグラフィック。
※英国における 「フェアトレード商品」の扱い量の伸びを示したものです。
そしてこちらは、食品中の塩分含有量です。
photo credit: GDS Infographics via photo pin cc
イラスト、色彩要素がふんだん、ということで、
「見て楽しい資料」 が多いのも、インフォグラフィックスの特徴かと思います。
これって・・・・
私のように、図表・スライドを描く際の参考にもなりますし、
知財業界のみなさまには、パテントマップ表現の参考にもなりそう! と思ったのです。(^^)
記事の続きから 「インフォグラフィックスの探し方」 をご紹介します。
◆ インフォグラフィックスの探し方
最初は日本語で 「インフォグラフィック」 と検索!
でも、現時点では、圧倒的に海外の資料が多いですね・・・(微笑)
● 日本語サイトなら
・ インフォグラミー (http://infogra.me/) がおすすめ。
※紹介されているインフォグラフィックは、海外資料が多めです。
インフォグラミーの良い点は、カテゴリー分けされていること。
仕事に直結しそうなカテゴリーとしては、
・ テクノロジー (http://infogra.me/category/?category_id=2) や
・ ビジネス、企業 ( http://infogra.me/category/?category_id=4)
などがあります。
それから
・ ビジュアルシンキング http://www.visualthinking.jp/ もご紹介しなくては!
(2012/06/18 12:49 追記)
インフォグラフィックスの制作もされている、日本の方のサイト。
ご自身の制作物については
「伝えたかったポイント」 「表現のポイント」 などを解説されていて、作る側の勉強にもなります。
● 海外の資料を探すなら
検索キーワードは
- Infographic
- Infovisualization
- Datavisualization
- Infografia
などになります。
Googleで探すよりは、Flickr (http://www.flickr.com/) などの画像投稿サイトで、
上記のキーワードを使う方が、効率良く探せると思います。
また、下記のような 「インフォグラフィックスまとめ」 もあります♪
ここまでキレイなのを描くのは、なかなか大変そうですが・・・
わかりやすい図表・表現を目指していきたいと思います!
別窓で登録フォームが開きます
0 件のコメント:
コメントを投稿