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2014/05/19

[Q&A]インド特許の年間出願規模、登録件数は?


BY VIKTOR HANACEK


酒井です。久しぶりにアップする、検索系記事でございます(笑

今朝がたメールで頂いたご質問。
大幅に内容意訳で、ご紹介いたしますと…

インドの特許データベースって、収録率がイマイチって話を耳にします。

が。公報発行件数の「母数」がどのくらいあるのかも、謎ですよね?

これが母数、っていう数字は存在するのでしょうか?

うんうん、確かにそう思いますよね!


(以下↓、知識のある方には「釈迦に説法」ですが)
私が思う、インドの公報件数統計って、こんなイメージですね。。

・インドって、特許庁が地域で4庁に分かれてます。
→ 4庁の公報発行件数を合計して、母数が算出されます。
まず、ここでちょっと正確さが失われそう?(←偏見)

・「公開公報」に相当するものは存在します。
でも、何故だか公開番号がありません。
これもカウントを難しくしてると思う。
 (ジャーナルと言って、何件かがまとめて公開されるのですよ~)

・あくまでも「伝聞」ですが、←ここ強調。うわさですからね!
数年前に「インド4庁のうち、どこかの庁が出願書類紛失した」
みたいな話が出回った事がありました。

直接真偽は確認していないので、何とも言えませんが、
少なくとも「書類を紛失した、という話を聞いた人の大多数が 
"うわ~、でも、あり得るよね" という反応をする」 ような下地はあるのかな、と。


まるっと纏めますと、
「うーん。。。正確な母数って、インド特許庁でも把握できてるのかどうか?」
ってな感じです。 (あくまでも、私個人が持ってるイメージ、でございます!)


ですが!
仮に「ちょっと微妙な数字」だとしても、
DB評価などの際は「母数=ベンチマーク」が欲しいですよね。


私がベンチマークとして件数見るなら、
まずはここです。

EPO >> Asian patent information >> India (IN) >> Facts and figures

(やっぱりね、という声が聞こえてきそう…f^^;)


概ね2001年以降のデータが掲載されています。
また、上記グラフ(出願件数)の他にも、幾つかデータが載ってます。


また、
上記EPOのデータは、インド特許庁の統計が元になっています。

元のデータはIPIndia annual reports です。




・・・上記を「一応の公報発行件数」としまして、
「各DBの、インド公報データ収録率を確認・評価する」といった流れになります。


意外?と、年度別の件数を調べるのも、
難しい場合があったりするんですけども・・・(^^;
それは、また別のお話で。


・・・って事で、次回に続きます



それでは。




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