おはようございます。酒井です。原稿、終盤戦です。
今朝も少しだけ(2000文字くらい)書いて・・・
あとは週末の頑張り!ってことで。(笑
今朝、書いていたのは、
特許庁の 「中韓文献 翻訳・検索システム」 に関する部分。
http://www.ckgs.jpo.go.jp/
こちらのサービス、稼働時間が「開庁日の8:00~22:00」なので、
週末になると、動作確認できなくなってしまうのです。。
「ここだけは、平日のうちにー!」 と、ゴソゴソ検索しておりました。
※ 他には、J-PlatPatの経過情報書類の表示も平日、です。
白状すると、今までほとんど使っていなかった「中韓文献」のサービス。
「原稿目線」で使ってみると、
J-PlatPatにはみられない、ある特徴に気が付きました。
それは、検索結果の詳細表示(スクリーニング画面)でのこと。
この画面↓の、 右上のところ、です。
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「原文イメージって何だろう?」とクリックしてみたら、
別タブで、Espacenetが起動したのです。
今月(原稿のために)隅々まで探検した限り、
J-PlatPat(JPP)の特許・実用新案系メニューで、
Espacenetに飛ぶところは、一箇所もなかったと思います。
一瞬だけ、
「えー?特許庁にもKIPOから来た公報イメージありそうなのに?
どうしてEspacenetなのー?」
と、不思議に思いましたが
考えてみたら、
Espacenetに飛ばしてくれたら、ファミリー情報も見えますし、
今は「中韓文献」の中国・韓国ともに、
Espacenet-グローバルドシエが繋がったので、
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どちらの国も、経過情報書類まで辿れる、って事ですよね!
目立たない箇所ですが (←関係者の皆様、申し訳ございません・・・)
特許庁の検索サービスから、
Espacenetにリンクを繋ぐって、
自分が見たことなかっただけかもしれませんが・・・
「一見簡単そうだけど、英断かも!」 と思いました。
ファミリー情報や、グローバルドシエ、
また、
公報URLが固定で、直接参照ができる点、
アラート設定ができる点、などなど・・・
Espacenetには便利な機能、羨ましい点が多々あるので、
中韓文献 翻訳・検索システムからのリンクを機に、
日本からのEspacenetへの接続箇所が、
もっと増えたらいいのにな、と感じます。
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