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2015/05/01

USPTO公式SDIの結果&利用上のちょっとした注意点



前回の記事で紹介した、USPTO公式、公開特許SDI (https://go.uspatentappalerts.com/)

設定しておいた条件で
今週の結果がメール配信されてきました。


送られてきたままを、ペタリと貼ってみますね。
こんな感じで届きます。(注:リンクも動作します。よかったらお試しください)

Please do not reply to this email.

Here are the results for your searches of applications that were published on 2015-04-30.

The query named ‘[test] Apple Inc.’ with conditions ‘any word [Apple] in Assignees’ returned these (5) publications:
2015011748620150116255201501175412015011620520150116569.

35 U.S.C. 122(e) allows third parties to submit patents, published patent applications, or other printed publications of potential relevance to the examination of a patent application with a concise description of the asserted relevance of each document submitted. To learn more about how you can contribute prior art to the USPTO for any of the applications you received a notification for, please visit http://www.uspto.gov/patents/init_events/preissuance_submissions.jsp

PAAS Login https://go.uspatentappalerts.com/login/login.php

If you have questions or would like to contact us, please use our Contact Page.

ええと。

検索条件は
'any word [Apple] in Assignees' -譲受人に Apple という語を含む-
というもの。超ベタです(笑) 
この条件なら、まぁ配信頻度は高そうかな?なんて思ったので(^-^


で、実際にやってみて
「配信っていうのは、メール本文にこんな↓リンクが書かれてくるのねぇ!」と、わかりました。
2015011748620150116255201501175412015011620520150116569.

クリックすると、USPTOの公開系データベースに飛びます。
これは、割と想定内・・・ですよね?


記事の続きは
 ・ 使ってみて、ちょっと意外だったこと
 ・ 公式SDI利用上の注意点  です。



◆使ってみて、ちょっと意外だったこと

意外だったのは、
Webサイト(https://go.uspatentappalerts.com/)では、
全くアラート結果がみれない、ということ。

サイト側は見事に検索式の管理機能のみ。
SDI結果は、メール配信のみ。

まぁ、Webサイト側で結果が見れなくても、不便はなさそうですが、
なんかこう・・・潔い感じですよね?(笑



◆公式SDI利用上の注意点


前回の記事で作って、配信を受けてみたSDI条件は

先ほどの
'any word [Apple] in Assignees'  -譲受人に Apple という語を含む-
・・・というものでしたが、


じつはこれ、悪い例の部類なんです。(汗

悪い例という より、
企業単位でSDIするには片手落ちな例、と言うのが、適切かもしれません。


知財職の皆さんは、きっと気が付いていらっしゃいますよね?


そう。

米国公開特許は、
Assinee(譲受人)が記載されないケースもある

からです。


釈迦に説法状態で、なんか気恥ずかしいですが
念のために説明させて頂くと・・・


米国特許において、企業が「譲受人」になるには、
発明者から、所属企業等への出願譲渡手続きが必要。

この手続きは、現行の手続だと特許発行手数料の支払前まで可能・・・だったはず。(ちょっとうろ覚えですみません・・・恥) 結構、出願から時間的な余裕があるんですよね。

となると、

発明者名で出願 → 米国公開時点で、譲受人情報が入っていない

・・・という公報が発生いたします。


で、さきほどの話。
Assignee名「だけ」で条件設定すると、片手落ち、という流れになります。


そこで改めて、公式SDIでアラート設定可能な項目を見てみます。

まず、ごく普通に考えられるのは

Assignee (たぶん、出願後~公開前、何らかのタイミングで譲渡されたもの)
Applicant (出願前に譲渡手続をし、企業が出願人になっているもの。2012年9月以降出願)

この2つは、最低限OR演算をします。


ですが!

先ほどの話だと、
・ 企業名でSDIを設定したい
・ しかし、公開時点で企業名が出ないものがある

のですから・・・

うーん・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・

じつは、公式SDIだと、
このあたりが限界になりそうだと思いました。(←自分的には)

無理やり(?)公式で頑張るとしたら、

注目発明者を事前にピックアップしておき、
Inventorの項目にセットしておく、位しか手はなさそうです。

その方法だって、彗星のように新人が現れたら、
ヒットさせる事はできないんですよね・・・



では、商用データベース等を使ったらどうなのか。
これは、別の機会に書いてみたいと思います。

それでは。





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