前回の続きです。
「50文字要約を作る、根本的な理由。」
私の場合は、
「最短距離。できれば1回目の検索で当たり公報に出会う」
です。
50文字要約を出発点にした初期の検索。
私は「試し検索」と説明していますが、
試し検索は
・検索の方向性が正しいかどうか?を確認して
・方向性がよさそうならば、分類情報を確認する
という流れで行います。
それで・・・
たぶん、性格的なものもあって(←具体的には「せっかち」)
試し検索って、できれば1回。
短時間でスパッ!と見極めがつくと、
とっても スッキリ爽やか な気分になるのです。( ̄∇ ̄)
そこで
「1回で 調査目的に合致しそうな公報に出会い、
スッキリ爽やかな気分を味わう」確率を高めるには
一体、どうしたら良いか・・・? と、
調査するたび、なかば無意識に考えていたようで
そうこうするうち
「50文字要約の基本形」が定まってきました。
・・・という形式です。
・技術分野を入れる事によって、検索集合の方向性が定まる。
・特徴的な構成で 主要構成が一致するものがヒット。
・同一分野内で目的/効果 が同じ = 技術的思想が近いもの、がヒットしやすくなる
という効果が現れやすいのではないか? と分析しています。
この基本形だけでも、
短文の要約、考えやすくなる方がいらっしゃるといいな、と思います★
そして、
基本形の先には「応用のしかた」があるんですよね。
というわけで、続きます。^^
【「50文字要約」目次】
「50文字要約」のはなし (1) 整理するため?
「50文字要約」のはなし (2) 最短距離で ※この記事
「50文字要約」のはなし (3) 検索しやすくチューニング
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