![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrqV0Z1rNMQjYJj2TbrFfI775o787kO3PgJ88j-AMTlNJUQtmwALkuA7h-GEXBJm3jXEfSODFf3Vx9B5QHBVpgiGNSehqsHVbw0IgnISKi6dzsueh1HujCdqVBcNT9h4K0v11M39kHm2NX/s1600/jack-finnigan-539858-unsplash.jpg)
前回の続きです。
「50文字要約を作る、根本的な理由。」
私の場合は、
「最短距離。できれば1回目の検索で当たり公報に出会う」
です。
50文字要約を出発点にした初期の検索。
私は「試し検索」と説明していますが、
試し検索は
・検索の方向性が正しいかどうか?を確認して
・方向性がよさそうならば、分類情報を確認する
という流れで行います。
それで・・・
たぶん、性格的なものもあって(←具体的には「せっかち」)
試し検索って、できれば1回。
短時間でスパッ!と見極めがつくと、
とっても スッキリ爽やか な気分になるのです。( ̄∇ ̄)
そこで
「1回で 調査目的に合致しそうな公報に出会い、
スッキリ爽やかな気分を味わう」確率を高めるには
一体、どうしたら良いか・・・? と、
調査するたび、なかば無意識に考えていたようで
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiP0p2shLqXUJlRe2L-X8UAMvV-WsgKuwtC6kEX29V54QHWRZKq0R_NEbwgE_8ll75vyKHImktAIrSln3HrZv4qGyL3WLiBeOdN67OsNwOb9RyZ3Ge9HhktEEQbu3QTh4jWxnXmD_ktLaMS/s1600/carmine-savarese-545656-unsplash.jpg)
そうこうするうち
「50文字要約の基本形」が定まってきました。
・・・という形式です。
・技術分野を入れる事によって、検索集合の方向性が定まる。
・特徴的な構成で 主要構成が一致するものがヒット。
・同一分野内で目的/効果 が同じ = 技術的思想が近いもの、がヒットしやすくなる
という効果が現れやすいのではないか? と分析しています。
この基本形だけでも、
短文の要約、考えやすくなる方がいらっしゃるといいな、と思います★
そして、
基本形の先には「応用のしかた」があるんですよね。
というわけで、続きます。^^
【「50文字要約」目次】
「50文字要約」のはなし (1) 整理するため?
「50文字要約」のはなし (2) 最短距離で ※この記事
「50文字要約」のはなし (3) 検索しやすくチューニング
「特許調査依頼」をご検討中の皆さま
ただいま 6月下旬以降 のご報告予定分をお受けしています(2018/06/11現在)
調査のお問合せはこちらのフォームまたは
電話 0266-79-6709 でどうぞ。
6月の出張予定 | 7月の出張予定
打合せ日程のご参考に。
講習DVDが出ました(日本パテントデータサービス)
JPDS知財研修用DVD Vol.1 プロモーション
JPDS知財研修用DVD Vol.1 「仕事に活かす特許情報の収集-これだけは知っておいてほしいこと-」(酒井美里講師)のプロモーション動画です。
![](https://1.bp.blogspot.com/-ckh3b_0AE_o/T3U7jKuf6EI/AAAAAAAAVk4/eG9ZOOz23n4/s1600/ScreenClip.png)
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。
特許調査入門―改訂版
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgR3IQF-JnJ_GDf6hRlfkfu23gdDmp6JO1BUrOvdSBwW_P3TbRjEA_KxSvbmT4tYDJYXAFVZtZHpmnwt4CA1iqBVJ3jUJtU5EuWdmvJ4zmlj1zS1DL9ayHvRu9cxWng3aeYytUz5pO_7B0/s320/Guide_JPP.jpg)
Amazon
発明推進協会
0 件のコメント:
コメントを投稿