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2020/04/09

【お役立ち動画配信】NO.4 検索例:アップル社のタッチパネルに近い内容の特許出願は?

お役立ち動画配信、4回目の今回は、

「検索例:アップル社のタッチパネルに近い内容の特許出願は?

(引用/被引用検索)」


についてお届けしてまいります。


 


【検索例:アップル社のタッチパネルに近い内容の特許出願は?(引用/被引用検索)】


「自社に対して権利行使してきそうな特許権利者って予測する事は出来ますか? 」
という事について、検索を実際に行ってみたいと思います。 

「権利行使してきそうな権利者というのは、そもそも予測できるのかどうか」
という事なのですが、
イエス・ノーの二択で答えるのであれば、イエスの方かなと思っています。

もちろん、業種や、商品、サービスの種類で差はあると思います。
予測しやすい商品、サービスもあれば、若干予測がしづらいもの、
差はあるかと思いますが、どちらかといえば、イエスです。

予測のポイントは結構いくつかあると思っていて、
例えば、業界の動向や様子、いわゆる業界の雰囲気で、
「ちょっと次こういう所から権利行使来そうかな。」
と予測できるようなものもあれば、
購買や営業など知財以外の他部門からの情報
というのが参考になる場合もあります。

それから、特許調査、検索という事で言うと、
定期監視調査、
いわゆるSDI調査をずっと行っているというのは、
一番ベストな形かなと思うのですが、
他には、スポットで検索、スポットで調査するという方法があります。

一番よく知られているのは、
いわゆる侵害予防調査、というものかと思うのですが、
その他に、ざっくり検索して、
「どの辺りの出願人さんと、自社の技術内容に近いものがあるかな。」
というのを見る方法があります。

今、5つほど方法を挙げたのですが、
残念ながら、どれがベスト、どれが一番、どれをやっておけば全てOKですよ、
というのは、言い切れないと思います。

もしも過去に権利行使を受けた経験があれば、
その時の状況を思い出していただくとか、分析などすると、
きっと今後の参考になり、
「こういう所にもっとうちの会社の場合は気を配っておけばよかったな。」
というような事は、見出されるのかもしれません。 

それから、先ほどいくつか挙げさせていただいた中の、
侵害予防調査というよりもっとザクッとしたスポット検索というのは、
例えば業界の動向であるとか、他部門からの情報と合わせて考える時に、
組み合わせにおすすめの材料と言えるかなと思います。

では、そのザクッとした検索をこれから実際に行っていみたいと思います。

 〜画面共有〜

例題が必要かと思うので、
アップルの、タッチパネルとか、タッチペン、スタイラスに近い特許出願は、
どんな所が出願を行っているのか、
どんな会社が権利を持っているのか、
というテーマで検索をしてみたいと思います。

今日は検索を簡単にするために、名寄せというのを行ってみようかなと思います。

今、JP-Netというデータベースを使っています。
この中でですね、出願人を調べる項目がいくつかあるのですが、
名寄せの社名変更、アップル、
今はおそらく「アップルインコーポレイティッド」
こんな感じの出願人名を使っていたかなと思うのですが、
ダブルクリックすると、名寄せ情報というのを見る事ができます。

アップル、このアップルだけ入っているもの、
アップル・コンピューター、
アップルコンピューター、など、
いわゆる異表記と言われるものですね。

名寄せがされている状態で非常に便利かなと思っていて、
名寄せのアップルで、

 〜検索処理中〜

ここに、コマンドの説明を入れます。
2500〜2600件くらいあるのですが、
近年の技術内容に近い特許出願という事で調べたいと思いますので、
ここに出願日の情報を加えていきます。

そして、アップルのタッチパネルやスタイラスに関する、という事でしたので、
タッチパネル、
タッチスクリーン、ですとか、
デジタイザーなどの分類をここに付け加えていきます。 

この条件を掛け算、
この分類に当てはまって、
出願人アップルで、
日付も当てはまっているもの、
こちらで今205件、特許出願があります。

この中身を見てみると、
触覚出力とか、
触覚フィードバック、
スタイラスリング電極、
タッチ入力などなど、
こういった言葉をアップルは使っているという事もわかりますので、
ここに一行差し込んで、

比較的アップルが出願のタイトルですとか、
そういった所でよく使っているキーワードをここに増やしまして、
キーワードを加えた検索というのに変換してきました。 

これに近い特許出願ってどんなものがあるかなという事なのですが、
今回は、引用情報を使ってみたいと思います。

この8番の出願に対する、
特許審査で挙がった引用文献という検索をしたいと思います。

この類似のコマンドをいくつか入れていきます。
引用文献、
引用文献(被)
参考文献
参考文献(被)
審査の参考文献ですね。

この4行分、結果を合算して、2番引き算をすると、
引用、被引用の情報で、アップル以外の出願人というのを検索する事ができます。

この集合ですね、古い出願も新しい出願も混じっているという状態ですので、
この中で
「特に近年の比較的出願軍に近い出願を見るのにどうしたらいいかな。」
と考えていくと、
まず一つ、
同時期以降の出願、2010年以降の出願に絞るという方法も考えられますし、
また権利行使の可能性という事で考えると、
生産中の特許に絞るというやり方も考えられます。

ここではステータス情報消滅という検索を使って、
先ほどの引用、被引用データから、
アップル以外でなおかつ、生存分どのくらいありますか?
という検索を考える事もできます。

これは、16番ですね、印をつけます。
16番とか、19番、これ、どちらかを見るという事でも良いと思いますし、
今回は、最近の出願か、古くても生きている出願、
どんなものがアップルの出願に近い領域に存在しているか、という風にして、
結果一覧を見ます。

これですと、おそらく今、公報番号順に並んでいるかと思うのですが、
傾向がわかりにくいので、
「どんな出願人ですか。」
という事で、出願人順に並べてみます。

ある程度まとまった件数を出願している企業などもありますし、
タッチパネル出願してますね、とか、
テスニック、アルコム、グーグルなどの出願も、
この引用、被引用などの情報から見出す事ができました。

ですので先ほど申しましたように、
この例ですと、
アップルのタッチパネル、スタイラスに近い特許出願軍
どのあたりの企業さんが持っているかな
というのを分かる事が出来ます。

このザクッとしたスポット検索、
例えば業界の動向とか、
購買、営業などの他部門からの情報と組み合わせて、
「どの辺りに留意しておくとよいかな。」
と、推定する材料に使っていく事が出来るんじゃないかなと思います。

検索の方は以上になります。
みなさんのお仕事の少しでもヒントになれば幸いです。


1回目の動画配信はこちら
>>NO.1 調査と「邪推」の話
2回目の動画配信はこちら
>>NO.2 調査難易度の変化
3回目の動画配信はこちら
>>NO.3 [J-PlatPat] 特許検索の最初に試してみるとよいこと [キーワード検索]

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