7月開催分の、弊社講習会ご案内です。
続きから、講座概要です。
● 科学的に増やす 「調査の伸びしろ」 ~ 脱・初心者コース (7/13) 終了
「ひとりで調査をしてきたけれど、実力が伸びていないのでは?という不安がある。」 という方や
「社内講習、指導をしているので、データベース操作だけでなく、後々『伸びしろ』が大きくなるような指導をしたい」 とお考えの方におすすめです。
このコースでは、 「出願前調査」 の場面を中心にして、調査着手から検索式作成・査読までの、考え方・テクニックを一日で網羅します。 特に、勘や運に左右されず、いつでも一定レベル以上の検索ができるような、再現性のある検索テクニックを重視してご説明していきます。
< 講座内容(予定) >
- 「網羅的な検索」 は、なぜ難しいのか
- 検索前の要約は、なぜ 「50文字」 なのか
- 基本的な検索式の組立方
- 試し検索での 「同義語・類義語」 は、質量を増やすため
- 検索式の見極めに必要な「秒数」は?
- 検索式を組み立てる手順
- 思い通りに検索できていない場合の対処法
- 査読を楽にするTIPs
など
< 受講に必要な知識>
公報類を独力で読むことができ、かつ、特許データベースの利用経験がある方。
※知財業務の有無は特に問いません。
関連記事 >> 調査スキルの「伸びしろ」を1日講座で増やすには
7月13日 (金) 10:00~16:00 (休憩・質疑応答時間含む)
※ お申し込みは こちらのフォームからどうぞ
● FIとFターム 基礎と活用知識 ~ 応用コース (7/20) 満席になりました
知財業務に携わり、出願前調査や情報収集などにとどまらず、侵害予防系 や無効資料/情報提供系の調査を手がける可能性のある、企業知財部や特許事務所の方、サーチャーの方に特におすすめします。
酒井自身、検索が急にスムーズにできるようになったキッカケのひとつに 「Fタームの理解ができた」という出来事がありました。
関連記事 >> 検索上達した時、の話 (メモ)
FI記号とFタームが、本来特許庁で使われてきた用途は「審査用の先行文献調査」です。
先行文献調査以外の用途に利用する場合には、解釈・アレンジが必要な部分もあります。
この講座では、特許庁で培われ・構築されてきた 「分類の基礎知識」 に加え、
知財業務全般で利用していくために、独自解釈・アレンジをしてきた 「活用」 をお話しします。
また、当日余裕があれば、米国・欧州が構築中の「CPC(共同分類)」 を理解するベースとして、欧州分類やその他の各国分類についても、解説を加えます。
こちらのスライド抜粋もご参考にどうぞ
7月20日 (金) 10:00~16:00 (休憩・質疑応答時間含む)
※ 7/20 満席になりました
<< お申し込みの前に >>
● 不明な点・講習にあたり心配な事は、まず 講習FAQ をご覧ください。
FAQでもわからない時は、遠慮なくご質問ください。
お問い合せ先一覧はこちらです。
● お申し込みと同時に、以下の内容をご了承いただいていることとみなします。
・事務管理からの返信は、お申し込み後48時間以内におこなっております。
それ以降返信がない場合は、メールが届いていない可能性がありますので、
御手数ですが再度お問い合わせください。
・「事前振込」の方の入金後キャンセルは受け付けておりません。代理出席・別日程への振替は可能です。 開講前日までにご連絡ください。
・「請求書発行」の方は、キャンセルの場合、開催3日前までにご連絡ください。代理出席・別日程への振替は可能です。 ご連絡がなくキャンセルの場合は、請求書をお送りします。ご了承頂ければ幸いです。
・該当テキストをお持ちの方は、テキスト代相当分を割引いたします。
(講習申込みフォームで、チェックを入れて頂けるとありがたいです。)
・講座は、参加者全員のレベルや、必要な内容に応じて臨機応変に進行します。
必ずしもテーマ通りの順番で進まない場合があります。
・上達には、受講後の実践、自身で検索・発見をするプロセスが不可欠です。
やる気のない方・ひやかしの方はご遠慮願います。
・他の参加者の迷惑になると判断した場合は、受講をお断りさせていただくことがございます。
別窓で登録フォームが開きます
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