こんにちは、酒井です。
来月 8月26日(火)に、日本パテントデータサービス様の
「侵害予防調査」講座、開講予定です。
時間帯・場所等は下記の通り。
画像も含めリンクになっております。開催の詳細情報はリンク先からどうぞ。
あのですね・・・
自分で言うのも、どうか?と思ったのですけど (汗)
でも、誰も言わないと思うので、自分で言います!(笑)
侵害予防調査のコースは、
不思議とご要望が多くて、他の主催者様からも開講枠を頂いてます。
記事の続きに、それぞれの講座の違いなどを書いてみます。
現時点で、「侵害予防調査」関連の開講予定を頂いていますのは、
日本パテントデータサービス(JPDS)の 「侵害予防調査」
発明推進協会の 「無効資料調査/侵害予防調査」 ※大阪府発明協会の枠もあります
日本知的財産協会(JIPA)の C9A2コース内 「出願前調査と権利侵害調査」
この3つ。
面白い?ことに、全部講座の長さ・配分が違っております。
以下は、それぞれの講座で「侵害予防調査」を解説する長さ、です。
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JPDS → 丸1日全部、侵害予防。質疑を入れて実質5時間
発明推進協会 →1日コースのうち、半分。実質3時間程度 (残りは無効資料調査)
JIPA → 午後の講義のうち、半分強。実質1時間20分程度 (残りは出願前調査)
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じっくり学びたい方。
お忙しく、エッセンスをまとめて聴きたい方。
いろんな方がいて、色々なニーズがあると思いますが、
私なりの講座の組立ては、こうです。
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JPDSの講座
一番じっくり学べるのはこの講座。
既に実務で侵害予防調査をされている方には、JPDSがおすすめ!
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発明推進協会の講座
侵害予防+無効資料調査で「一粒で2度おいしい」のかも。
・・・ですがやはり、情報量はJPDSの半分程度かと。
マネージャーの方、調査外注されてる方で、
「実務はしないけれど、ポイントを把握したい」という方におすすめ。
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JIPAの講座 (C9A2)
(午前・午後)×2日間コース、です。
個々の調査種別についてじっくり、というよりは、
特許調査全般の色々なケースについて、広く学ぶ講座。
特許情報の基礎的な知識があって、
「今後、実務で調査の機会が増えそう」な方におすすめ。
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・・・という感じです。
もし、どれか ピン!とくる講座がありましたら、
ご検討くださいませ。
それでは!
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