![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgpB0xHgGOW0KbVKc6QT3_yExMCzurXgjIAAZn4EQiC4VjjpLL59FmJm0GtR-8DkrkbaQR144lOJkfVaf6s4B1jXpVNPq1jhvwnAmkEO5ccBg_l0aXydEZf70vvKMwJ_MdYvn27wYoMhks/s1600/500px___Lotus_by_xiaoliang_guo.png)
Lotus by xiaoliang guo on 500px
おはようございます、酒井です。
先週の記事に続いて、タイ特許庁利用のTIPsをお届けします。
前回は
タイ特許庁のサイト、URL自体が以前とは変わった点をお伝えしました。
◆タイ特許庁トップページ (英語)
http://www.ipthailand.go.th/en/
◆タイ特許検索 (英文インタフェース)
http://203.209.117.243/DIP2013/simplesearch.php
そして、
>ある海外の出願人について調べたときは、
>タイ語DBでのヒット件数が、
>英語DBの20倍ほどあって、驚愕したものです。。
と、書かせて頂きました。
タイ語。文字はこんな感じですよね・・・(汗
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJle8m8Le5pjudiKv6uyrs3r_jt2Y_GuYeb74oATGipO4S7C6JJhEcDnpe1V4L2295p45xyVnsTSIRjCQwLhWSZbLO0AIdQOzuTgpeodn2LHy3xIppI_UC7ZwBjyIRVWHAgtHa79dCOjU/s1600/DIP__Thailand_Patent_Search.png)
これが読める方って、とっても少ないんじゃないかしらん?
私も機械翻訳なしには読めません。。(恥
でも、
企業名で概況を把握する、程度の事でしたら、
わからなくてもタイ語で検索しましょう!
・・・これも今風には「無茶ぶり」って言うんでしょうか?
衝撃の検索例とTIPsは記事の続きから♪
検索例:企業名(Applicant)=バイエル、で検索
アルファベット「Bayer」で検索
→タイ語DBで0件、英文DBで13件ヒット
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPZW99S6lPjlREydD2K3EfnI25fdtnq5qX-K-8wYxbgdaEwZvin7H2cAmAPBwNl2wBYWJDWI2j1kAvkFSa2Dx_tU-cilU_ExOvDMCRuY0soTio_zAJ50nkvPHqdh-Rn1QxgHVKXBmCN0g/s1600/DIP__Thailand_Patent_Search+2.png)
タイ語表記「ไบเออร์」で検索
→タイ語DBで347件、英文DBで0件のヒット
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjluAk0jOQwTWDXOGFIYxXNJqEv8hFOaqawwlGej3HV1JeXAg5ydljTqzHf72e04NUkVf7nh5DWzIRPHGObLiJFkrsYx3QUetgAUt0DHEGODoRUXB22H8NcXNAhRgHS7TGRwwBgipNHzsY/s1600/DIP__Thailand_Patent_Search.png)
ね?
タイ特許庁の英文DB、ちょっと・・・(略 ですよね?
だから!
私、無理矢理にでもタイ語表記で検索した方が良いのでは?って思うんです。
自分が企業名のタイ語表記を探すとき、
Wikipediaが一番便利だと思っており、よく使います。
(割と大手企業に限定はされますが)
日本語や英語のWikipediaで、企業名を検索しておき、
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgApHwM9Fc2MSJp5Yk_ZMp50OxV5iDK_WunMY8RARVfkWhIeY8SxxPj4yUZ5CltnrW1XKBHOYyWUYeS0zBcUzzpQeCgUegEEWdM6ihk5-O6HkXNKBFJQYNbo9p_-oL5LiuRkaFITYiLtlI/s1600/%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB__%E4%BC%81%E6%A5%AD__-_Wikipedia.png)
ページ左下の「他言語版」から、タイ語に切り替えます。
見出し部分が企業名なので、コピペして使えばOK!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh84TTeZguQ_pOge16Qw1O6PytYa3fg5JzbAW1lQGOjIHDXkSrwgT990l3cpCq1K4qF9VoaKbxroLchwAx_MShnCnYS3nql9__SF5Z_VowmlHddPatq-7wO4r_egXz9CmJUT3PFkxSGcMw/s1600/%E0%B9%84%E0%B8%9A%E0%B9%80%E0%B8%AD%E0%B8%AD%E0%B8%A3%E0%B9%8C_-_%E0%B8%A7%E0%B8%B4%E0%B8%81%E0%B8%B4%E0%B8%9E%E0%B8%B5%E0%B9%80%E0%B8%94%E0%B8%B5%E0%B8%A2.png)
Wikipediaを利用すると、現地での正式表記が得られる可能性が高いのでおすすめです。
Wikipediaに載っていなければ、
Web上の機械翻訳などを利用することになりますが、
この場合は正式表記か、誤訳になっているか?の見極めが難しいかも。
Wikipediaを使う方法、
ロシア系のキリル文字や、
アラビア文字など、どんな言語でもやり方は同じ。
機会があれば、お試しくださいね。
□TIPs シリーズ 一覧はこちら□
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjwGnUrEvHCnlo-vqFmPFfcs6sNXd3zDhFIyD6WNYoLUnPXe10gAv9JxgrrpwAZdd-LOLjSaFtaES5e9efxrqc2Q6-el4lSQMD43FByaJUC8JJVzNXxknqUHflUJo5Uf7djtcqdRlKYacbg/s1600/0161_original.jpg)
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