代表取締役・酒井美里ブログ
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2014/10/20
[memo] 専門図書館と博物館
先週金曜日は、
JIPAの研修「特許情報と特許調査」のため、
大阪に出張しておりました。
担当は「無効資料調査」の科目です。
今回お話しした中から、いくつか。
・どんな種類の調査でも、ベースとなる「戦略・戦術」の要素と、
実際に手を動かして作業する「タスク」の要素があります。
・無効資料調査は、落ち着いて状況を見極めることが大切。
笑い話みたいですが、
「権利が既に消滅していた」 とか
「特許公報の発行後に、権利範囲が変わってる」とか、
あり得ないことではないので。 落ち着いて、着実に。
・へんてこりんな検索式でも、何をしてもいいんですよ~
結果さえ出せれば。ね? (怖) ←これ、5回位言いました。(笑)
・他の調査種別と比べると、利用できる資料の種類がとても多いです。
資料の在処を知っている事も、
いざ、という時すぐ思い出せる事も大切。
「引き出しの中が整理されていて、いつでも滑らかに引き出せる。」
これ、初日に中村先生が話されていたのと、一緒って思いませんか!?
Today's photo By Florian Klauer
今日のブログ記事は、
「多くの資料の引き出しを整理し、滑らかに引き出せるようメンテナンスする」から、
専門図書館と博物館、のリンクをメモしてみます。
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◆専門図書館のリンク
カーリル | 専門図書館リスト (全国230館)
数はやや限られますが、ネットで蔵書検索できるのが良いところ。
東京都立図書館|専門図書館ガイド (都内メイン+近隣各県。450館)
都内の図書館を中心としたリスト
ACADEMIC RESOURCE GUIDE (全国|館数不明(100前後?))
近年は更新がストップしてます。これに伴いリンク切れもちらほら。
◆ 産業系博物館
Wikipedia 「科学館」
科学館の一覧 >> アジア >> 日本 と辿ります。
Wikipedia 「企業博物館」
Naverまとめ|工業デザインの博物館!デザインミュージアム
Naverまとめ|大人も子供もはしゃいでしまう企業の博物館
日本の企業博物館
約200館を網羅
日本の博物館リンク集
※産業系には限定されていません。(美術館なども含まれています)
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上記は図書館/博物館、と分けておりますが、
私のおすすめは
自社製品/技術に関係ある博物館を発見したら、
図書室や蔵書の有無も確認してみる。
です。
たとえば
産業系の例ではございませんが・・・
長野県松本市にある、松本市美術館。
ちなみに草間彌生(松本市出身)の常設展示があります。
・・・で、
こちら、図書館系のデータには、どこにも出てこないものの、
美術情報図書室を持っておりまして。
美術書を中心に、開架で2000冊を常時公開しています。
2000冊、というと、そう多くない印象かと思いますが、
なにしろ、美術書だけで2000冊。
実際に見学させて頂いた事もあります。
かなり、見ごたえがあり楽しかったです。
それから・・・
病院でも、図書室を公開しているケースがありますね。
こちらも、図書館リンクには出てこない可能性が高いもの、です。
・・・となれば?
工業系の博物館でも、
閲覧可能な蔵書を
持っているケースがあるかもしれません!
ということです。
博物館を見学に行かれた際、
館内案内を隅々まで眺めてみて
「図書室」「資料室」
の表示があれば、
偵察してみると良い事あるかもですね。
それでは。
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