【EPOPIC2019目次】
EPOPIC 2019 ① 開催国ルーマニアの事前情報
EPOPIC 2019 ② ルーマニア に入るルート
EPOPIC 2019 ③ Espacenetのハロウィン検索式
EPOPIC 2019 ④ EPOからも注意されてたのに
EPOPIC 2019 ⑤ Patent Olympiad の前日
EPOPIC 2019 ⑥ 今年も甘味満載のPatent Olympiad
EPOPIC 2019 ⑦ ディスカッションラウンドは本当におすすめ
EPOPIC 2019 ⑧ 異国ではたらく審査官の方々
EPOPIC 2019 ⑨ もっと表現力?が欲しい! の巻(この記事)
EPOPIC 2019 ⑩ AI技術は特許調査をHappyにするか
EPOPIC 2019(終) 端末実習とEPO的検索の世界観
Viktor Kiryanov
上の画像、Unsplashからのもので
「Car trails on the Highway, Delyan, Bulgaria」というコメントがついてます。
ルーマニアの隣国、ブルガリアの高速道路の風景。
Patent Olympiadの時、最前列に座った男性と女性。
ふたりはご夫婦なのですが、
元々はブルガリア特許庁の審査官で、今は首都のソフィアで調査会社をされているそう。
ソフィアからの距離は約350キロ。
道路も整備されていて、ブカレストまで車で5時間で来れた、と言ってましたっけ。
冒頭の画像みたいな道を運転してきたのかもしれません。
ふたりは残念ながら、
PatentOlympiadが終わってすぐ、
ブルガリアに帰ってしまったのですが。。
彼らの帰宅後に、EPO主催のDinnerがありました。
会場はブカレスト市内の、邸宅風のすてきな建物。
ここでも雑談していると・・・
アジア系の年配の方が話しかけてきました。
この方、カンボジア特許庁の方でした!
なかなかお話しする機会もなさそうですよね。
私の英語力というか・・・
質問力?表現力?が足りず ←たぶん全部です!
「もっと色々なお話を伺いたかったな」と、今でも思うのですが、
結構驚いた話があって。
その方、
「このカンファレンスが終わった後、
ブルガリアにバス旅行するんだ」
って、仰っていたのです。
最初は「せっかくだから、観光旅行かなー?」と思って聞いていて、
でも、
失礼ながら、英語力は私と大差ない感じなので (ごめんなさい)
ブルガリアまでバス!
なかなかのチャレンジャー!
って思っていたのですね。。
ですが。
そのうち。
「昔、ブルガリアの大学で、機械工学や冶金学を学んだんだよ。
当時の寄宿舎がそのまま残っている、というから。」
と仰ったんです。
えええ?留学されていたのですか?
それって、いつ頃のお話ですか?
と伺うと
聞き間違いでなければ 「1978年から」 と。
1978年って・・・ポル・ポト政権が崩壊した頃ですよね。。
ポル・ポト政権下では、知識層は無条件に殺害された、と聞いた事があります。
それに、その後も長いこと政情が安定していなかったはずで。
もしかしたら、
西側に留学する事が難しくて、ブルガリアに留学されたのかも・・・?
・・・と、これ↑はあくまでも想像なので。
ブルガリアに留学された事情とか、
お国の様子とか、ちゃんと教えて頂けたらよかったなー、と思いました。
もちろん、センシティブな内容を含んでいると思うので
「失礼のないように、教えて頂けませんか?とお願いする系」の語学力とか表現力が欲しいな。もうちょっと頑張らないと! と痛感しました。
このシリーズ、もう少しだけ続きます。
【EPOPIC2019目次】
EPOPIC 2019 ① 開催国ルーマニアの事前情報
EPOPIC 2019 ② ルーマニア に入るルート
EPOPIC 2019 ③ Espacenetのハロウィン検索式
EPOPIC 2019 ④ EPOからも注意されてたのに
EPOPIC 2019 ⑤ Patent Olympiad の前日
EPOPIC 2019 ⑥ 今年も甘味満載のPatent Olympiad
EPOPIC 2019 ⑦ ディスカッションラウンドは本当におすすめ
EPOPIC 2019 ⑧ 異国ではたらく審査官の方々
EPOPIC 2019 ⑨ もっと表現力?が欲しい! の巻(この記事)
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