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2013/06/07

[メモ] 分類統一の動き、今週のまとめ~EPO公式ブログから


European patent withe unitary effect / Source


おはようございます,酒井です。

今週の特許情報の世界、
CPC(共通特許分類)を中心に、いくつか大きな動きがありました。

このブログでの関連記事

◆ 中国特許庁は来年からCPC部分導入。欧州特許庁がサポート
◆ 韓国特許庁はCPCパイロットプログラムに参加。米国特許庁がサポート。
◆ Espacenetに日⇔英翻訳機能が追加されました。 (6/5から)


いずれも、単独でも目を引く動きですが、

やはり 「この3つは、1つの大きな取り組みのパーツ」 なのかな、と思わされたのが、
昨日アップされた、欧州特許庁の公式ブログの内容です。

EPO長官、ブノワ・バティスティリ(Benoît Battistelli)氏の名前で書かれています。

EPOの記事紹介は、続きから。


こちらが、EPOブログの記事。クリックで原文に飛べます。


今週は、米国西海岸のクパチーノ(シリコンバレーにあります)で、5庁の会議が開催されました。

国際的協調(ハーモナイゼーション)の取り組みとして、
中国は2014年から、韓国もそれを追って、CPCを導入していくわけですが・・・


中国、韓国がCPCに参加する事によって、
中長期的には、世界の特許文献の75%がsame scheme (←同じスキーム、これはCPCのことですね)で分類される見通しで、高品質の検索を行う基盤が整うであろう、と述べています。


で、
現時点で日本は、CPC加入を表明していないわけですが

続きの段落は 「(日本はCPC加入しないけど、そのかわり)日⇔英の機械翻訳が完成しました」 という文脈にも読み取れます。 ←考えすぎ?


それはもう、あれですよ!!
先日のブログ記事でご紹介した、JPOの方が書かれた論文記事。

特許分類に関する国際的な動向 五庁共通ハイブリッド分類プロジェクトをはじめとして (情報管理誌)

4.2 五庁の新たな取り組み
繰り返しになるが,CHCプロジェクトを加速化することは,五庁間での合意事項である。それにも関わらず,EPOは,今後もCPCの維持・改正のためにリソースを費やしたい,CHCプロジェクトのためにリソースを割かない,とのコメントを2012年6月の五庁長官会合における再度のCHCプロジェクト加速化合意後も行うようになった。このEPOのCHCプロジェクトに対する消極的な態度を考慮し,中韓もCHCを進めることに懐疑的になったのか,上記合意後,各技術分野における具体的なIPC改正分類表案を提案したのはJPOのみというありさまであった。各庁の政治的な思惑が交錯し,CHCプロジェクトは完全に行き詰まってしまったのである。

<中略>

また,6月の五庁長官会合において合意がなされた場合,世界各国から期待だけを集めたCHCプロジェクトという名の五庁の取り組みは終了することになる。

→ 原文はこちら


CHCが行き詰まった、っていうか、
日本以外、みんなCPCに参加しちゃって、CHCには誰もいなくなった、というのか。 ←言い過ぎ。


「上記合意後,各技術分野における具体的なIPC改正分類表案を提案したのはJPOのみというありさま」 なんて箇所、あらためて読むと、なんか涙が出ちゃいますよー。(ほろり)


結構外堀が埋まった感もあり、将来的には 「日本も根負けしてCPC参加」 とか、なりそうな気がしてきます。 ←個人的感想ですっ


ほぼ感想ばっかりですけれども ←いつもそうだよね?
「今週の特許情報まとめ」でした。


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