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2018/08/08

個性的でカッコいい。ドイツ発・特許検索/解析システム「Octimine」



こんにちは!サーチャーの酒井です。

今日は、海外サービスのご紹介。

今回もEPO(欧州特許庁)の資料で見かけました。
ドイツのOctimineです。

こちらはEPO資料の引用。


サイトはこちら。
https://app.octimine.com/


こちらのサービス、
無料利用可能ですが、ユーザー登録必須です。

私も今回、ユーザー登録&無料の範囲でトライしてみたところ・・・

無料の範囲では、
そこまで複雑な検索はできない印象です。
番号検索と、キーワード検索ができる程度。

and / or や、( )を使った検索も受け付けるのですが、
検索結果の表示に「MOST SIMILER PATENT」とあり、
類似度順になっているので、
これは、いわゆる「概念検索」なのかな、という気がしました。


そして・・・
このシステムで面白いのは、分析機能。
どの程度信憑性があるか? は、さておき、
色々な分析機能があり、グラフが自動生成されます。しかも速いー!

※折り畳みます。分析グラフ例&参考情報 は記事の続きからどうぞ。





2分弱のTutorialがありました。色々な解析機能が出てきます。



一般的な「出願年」や「出願人ランキング」などもありますが


Technology Fields over Time Heat Map
(技術分野と出願年のヒートマップ)


Patent Impact & Risk Grid
分野全体での インパクト/リスクの分布



Competitor Portfolio
企業別の特許インパクト、リスクの比較


などなど。

時には「本当にそうなの!?」と思うような解析グラフが
瞬時に表示されます。


もうひとつ、Citation Network表示。
条件を変えると ぐいーん!と動きます。動的表示です。




さて・・・
>時には「本当にそうなの!?」と思うような解析グラフ

ですが、
指標の解説は「ヘルプ」に記載されています。

https://www.octimine.com/help/


たとえば
Patent Impact & Risk の説明。
https://www.octimine.com/3-interactive-graphs/#3.7


リスクは独自のアルゴリズムを使用して計算され、特許またはパテントファミリーのメンバーが、審査、異議申立、失効手続きまたは訴訟に関与しているという法的リスクを測定します。

N / Aは利用可能なリスクがない、と推定される。
0はパテントファミリーのリスクが上位25%を下回っていることを意味します。
$は  〃  上位10%から25%の間であることを意味します。
$$は  〃  トップ1%からトップ10%の間にあることを意味します。
$$$は  〃 トップ1%にあることを意味します



つまり・・・


インパクト、リスク、ともに上位10% のゾーンをクリックすると


ページ下部に



インパクトが上位10%の特許2件が表示される、という仕組み。



検索機能がもうひとつ、なのは何ともしがたいですが、
消滅リスク高めの特許を 一瞬で特定できるのはいいですね。

別のシステムで行った番号検索の結果を
こちらのシステムに流し込むと、面白いかも・・・と思いました。
(今度、件数上限があるのか、調べてみなくては)


https://app.octimine.com/



それでは。








「特許調査依頼」をご検討中の皆さま
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