
先週受けた「WIPOのWebセミナー」の続きです。
受講手順や環境などはこちら!
PATENTSCOPE Webinars はこちら!
そして、前回記事での予告はこちらでした。
そうなんです。
今月の内容は 「IPCとPATENTSCOPE」でしたので、
と、舐めた態度で受講していたら (皆さま真似しないように・・・
案外「!?」な内容も飛び出し、勉強になりました!
少し長くなりそうですので、記事を折り畳みます。
まず「IPCとは、どんな分類か」「どのような基準で分類付与するか」
2種類の情報がある、と言っています。
発明情報と付加情報です。
たとえば・・・金属の細棒で作られたワインラックの場合、
1)発明情報は 「びん用戸だな;びん用のラック」(請求項に基づく)
2)付加情報は 「ラック > 金属のみからできているもの」「針金製のラック」
・・・と 説明しています。
ええと。
そうだったかな?? ←もしもーし?
昔、習った事柄を確認する時は
やっぱりこれです!!
第1版から
第6版まで。
国際分類表の「冊子体」(本になったもの)。
たしか、昔 これを見て覚えたはずなんです。
発明情報と付加情報、はここに。
公報への記載例はこちらです。
※日本特許庁の旧運用になります。
ちなみに現在は、二重斜線// による記載ではなく、
太字表示か否か、で区別されています。 (→参考資料)

それで・・・
衝撃を受けたのは、ここではありません。
さすがに「発明情報と不可情報」の知識は、大丈夫でした^^
引っ張ってすみません!
次回に続きます。
□収録国に関連する目次記事はこちら□

■ご案内■
0 件のコメント:
コメントを投稿