「Steveさんシリーズ」その１ その２ に続き！？
愛読中のブログ
「特許翻訳のプロが教える翻訳を仕事にする９９の方法」 から。
今回は記事タイトルも、真似しちゃいました・・・。(謝)
→ 元記事 翻訳者が持ってると便利な能力。
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翻訳者が持ってると便利な能力。の記事では、
１．精神的なタフさ
２．気持ちをすぐに切り替えられること
３．ある種の楽観主義
番外．いつでもどこでも寝られる能力
かな？？ と書かれてました。
これに加えて、職業サーチャー限定なら・・・
私は
☆ 憑依能力 （・・・！お？ お？ おおーーい！？) (怖)
☆ 「自分」を消す能力 （・・・さ、酒井さん？ もしもし？？)
が欲しいです。
っていうか、身に付けたいです。本気で。
※ 本気と書いて、マジと読みます (爆)
いや、どっちも 字面が怖い ですんけどね・・・(大汗)
● 憑依能力 は、
調査のヒアリング で使いたいな～、と
特に、技術者の方って、
口頭で説明して下さることと、
深層で願っていらっしゃる事が違う場合があって、
深層で願っていらっしゃるので、
本人も気付いてないんですよね。
だから、普通には説明して頂けない、という･･･
毎度、掘り起こしに躍起になっているので
「はぁー、検索能力はこのままで、本人になりきれたらいいのに・・・」 とか思います。それが憑依(笑)。
願ってはみるものの、もちろん実際には憑依とかできないので(笑)
※それができるなら、占い師に転職するかも～。カリスマ占い師っ★
ヒアリングでは、技術内容をお聞きしながら、
依頼者さまの 「脳内キーワード分布」 を推定してますね～
ある程度、推定ができたら、
伺った技術内容を、こちらの解釈で分解して、
「こんな感じですか～？」 ってお聞きすると、
ＯＫ、とか 違う、とかは教えて頂けるので、
その情報を元に、検索方針を立てる・・・って感じです。
※我ながら抽象的な説明だわ･･･(汗)
● 自分を消す能力 は、
検索式から個性を消す、って意味なんですが・・・
個人的には、
職業サーチャーなら、全員できた方がいい！ って思ってます。
先日、ＩＮＰＩＴのほうで、
特許検索競技大会2011表彰式及びフィードバックセミナー実施結果について［PDF：214KB］
って資料が出ていて、
資料１枚目の 「優勝者スピーチ」 に、こんなコメントがありました。
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特許情報の検索業務の経験を積むにつれて、自分の検索方法が確立はしていくもののやや偏りのある検索となる可能性があり、検索競技大会フィードバックセミナーは、検索方法の基本を立ち返ることや自分の検索方法を客観的に見つめ直す場として、非常に有意義である。
(着色＆下線部は酒井編集)
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まさにこれ、職業サーチャーが陥りやすい「悪い」状態だと思うのですよ！ (力説)
スタイルができるのは、とっても良いのです。
検索効率も上がります。
でも「自分スタイル」で楽に検索する事に慣れてしまい、結果的に偏りが出てはいけません。(きっぱり)
もうね、理想を言ったらキリがないですが、
◇ 憑依した位の勢い(!?) でヒアリングした事を、
◇ 自分の検索癖を消し去って検索
・・・ってできると、
検索の効果って、すごく高まると思うのですよね～
「これ！ この情報が欲しかった！！」 的な側面で。
はっ・・・
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→ 関連記事 「講習等に関するアンケートにご協力お願いします」
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