代表取締役・酒井美里ブログ
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2013/10/01
[更につぶやき] 件数が減りすぎるときの、禁断の検索。
Source : Pinterest
こんにちは、酒井です。
皆様にご紹介したいお話、溜まっておりますが、
あと1回 「検索のつぶやき」 にお付き合いくださいませ!
前回、「件数が絞れない」件、つぶやきました。
「検索してみたけど、件数が全然絞れなくて、見る気にもなれません。」
「でも、AND演算を追加すると、一挙に件数が減ってしまうし。。」
みたいなお話。
はい、今日は後半のほう。
「一挙に件数が減ってしまう時」 のつぶやきです。
これ、前回の、件数が絞れない話と、関係してまして、
前回、こんな例を書いてみました。
検索して 「件数が多い」 って事は、
同じような物を考えている人が、既にたくさんいるかも・・・? って事だ、と説明したのですが、
では、
一挙に件数が減ってしまう、という事は・・・その逆?
このアイデア、すごく新しいって事??
いえいえ、
世の中、そんなに甘くはありません~(笑)
単刀直入にいうと、
件数が多い = みんなが考えている、は成立しますが、
件数が少ない = 検索できてないだけじゃない? って事です。(汗
もっと・・・ひどい事言います。(ごめんなさいね)
それ
「検索キーワードの選び方が下手、な可能性が高い」 って事でもありまする。。。
じゃあ、どうするのよー?
そうですねぇ。。
ある意味、禁断の検索かも・・・?しれないんですが、
「件数が激減した検索条件を眺めて、
自分が 『この中で一番特徴的!』 と思ったキーワードだけ、で検索する。」
という手があります。
ここでいう 「一番特徴的」 というのは、
製品名とか、カテゴリー名みたいな物ではなく、
新方式の名前、とか、レアな部品名とか、
プロセス中で使う、特殊な材料名とか、そういう感じです。
いずれも、後に挙げた言葉だけで、あえて検索してみる、って事です。
・・・検索としては、かなり荒っぽいやり方で、
だから 「禁断の検索かも」 と書いたのですが、
「その単語で検索した時の、規模感・傾向」がつかめます。
こんな感じに。
最初のは、正確には
「ロングミュア・ブロジェット法」といいます。単分子膜の形成方法、ですね。
某データベースで、異表記入れても15件なので、
レアな言葉と言えるかも!
全件見てしまった方が、早いかもしれませんね。
※以降の単語にも言える事ですが 「全く違う呼び方があるかもしれない・・・」という点は、
※最後まで、気に留めていた方がいいと思います♪
次の「イメージセンサシフト」は、
デジタルカメラの手ぶれ補正方式の一種、です。
このパターンだと、ヒット傾向を見つつ、
(商用DBなら)IPCか何かでソートして、カメラ周りの公報を見ると手っ取り早そう。
但し「同じ技術の、別の呼び方」への注意をお忘れなく!
最後の「オーレオバシディウム」
・・・黒カビですねー。黒色酵母の一種です。
上2つよりは、件数ありますね。
・・・
これは、
>「でも、キーワードを追加すると、一挙に件数が減っちゃうんですよねー?」
って状況だとしますと、
本当に新規性・進歩性のある技術、の可能性もあるけど、
相手の集団が小さすぎる(≒うまく検索できてない) 可能性もあり、って感じです。
まとまりがありませんが、
それでは!
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2 件のコメント:
表記自体が「LB膜」「LB法」と書かれているのではないかと思いました。
ロングミュアプロジットからLBに変換するにはどうしたらよかったのでしょうか?
WikiもしくはJdreamのシソーラスで見つけるのでしょうか?
shoukakuさん!
よくぞ気付いてくださいました!嬉しいです~!(感涙)
・・・私、前職で液晶担当をしていたとき、
明細書中の「ロングミュアプロジット膜」に時々遭遇していて、
LB膜とかLB法、っていうのは知ってたんです。。
でも、ご指摘内容と同じで
「ロングミュアプロジット→LB膜(法)」って、話に飛躍があるもんねぇ。。」
と思って、知らんぷり(爆)して記事アップしたのでした。
嬉しいような、小さな悪事がバレたような気分です。(笑)
もしも「ロングミュアプロジット→LB」の知識が全くなかったら、
少し難しいかもしれませんし、
私も「やっぱりWikiかJdreamかな」って思います。
自分は「公報たくさん読んでるうちに、何となく覚えた派」ですけれども。。(^^)
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