代表取締役・酒井美里ブログ
〒391-0104 長野県諏訪郡原村5677-1 ホルン原村102
メール info@1smartworks.com
お問合せ https://www.1smartworks.com/contact/
受付時間:平日 9:00-17:00
掲示板
出張・講習・オンライン配信など 🔹最新スケジュールはこちら | |
オンライン配信は🔹Facebookで (録画有) どなたでも閲覧可 / フォローお気軽に | |
毎週水曜日配信。メールマガジンご登録は 🔹こちら | |
匿名質問箱!酒井に聞いてみよう。回答は動画配信・ブログで 📪質問BOX |
代行調査依頼
🔰はじめての調査依頼ガイド | ||
✔無効資料調査用に整理すると良いこと | 📧問合せフォーム | |
✔侵害予防調査用に整理すると良いこと | 🚩調査料金表 |
検索式の作成とチェック
✔検索式作成(オンサイト/Web会議) | 📧問合せ | 🚩料金表 |
式の良い点・改良点のコメントをお返しします。 | ✔検索式チェック |
2022年度受付中!
📆出張講習スケジュール(2022年度) | 📧講習問合せ | 🚩講習料金表 |
2015/10/20
欧州特許庁の引用文献、非特許文献の多い技術分野トップ3
酒井です。おつかれさまです。
先日、JIPAの講習で「無効化資料調査」を扱いました。
無効化資料調査といえば、
・ 「非特許文献がありそう」な匂い?がするときや
・ 特許文献は”調べ尽くした感”が出てきたとき
などに、
非特許文献調査も行なったりしますが・・・
この「非特許文献」
みなさんはきっと、
「自社の分野では、特許庁の引例でも頻繁に見かける」
→ だから、無効化資料調査でも非特許文献は割と欠かせない
とか、
あるいは
「確かに論文もたくさんあるけれど、
それ以上に特許がたくさんあるので、無効化資料調査もまずは特許かな。。」
「自社分野では、論文ってほとんど使う事がない。」
など、
「よく使う」 から 「めったに使わない」 まで、
それぞれの土地勘をお持ちだと思うのですが・・・
「自社以外の技術分野」 と比べて
非特許文献が多いとか、少ないとか。
「欧州引例では、何割くらいが非特許なのか?」 とか
そういえば
あまり見たことないなぁ、という方も
これまた多いのかもしれません。
先日から、少しずつチェックしておりますSearch Matter 2015に、
欧州引例の分野別比較、がありました。
分野別トップ3は、記事の続きから。
上記スライドはSearch Matter 2015 の
Non-patent literature からです。(→資料PDF)
トップ3は、下記のとおり。
バイオテクノロジーは半分以上!
この分野は非特許文献の出番、本当に多そうですね。
なんとなく 「多いのだろうな」 とは思っていましたが、
ここまでとは・・・!(驚
資料PDFでは、
欧州審査官が使っているツールの紹介に加え、
「インターネット上の情報源」として
Google Scholar, Scopus, Entrez の
使い方なども紹介されていました。
例えば、Googleで使えるコマンドなど。
※日本語で書かれた資料も、ネット上にありそうですよね(^^)
「使い方紹介」がなく、
URLのみ紹介されていたのは、これらのツール
「審査引例で、非特許文献をよく使う分野」 を反映してか、
バイオ、医薬、化学の情報源が多い印象です。
私には、初めて見るツールも多かったです。
気になる方は、資料PDFをチェックしてみてください。
掘り出し物があるといいですね(^^)
→資料PDF
調査のお問合せはこちらからどうぞ
Today's photo | By Paweł Kadysz
別窓で登録フォームが開きます
Facebook、お友達もフィード購読も大歓迎。お気軽にどうぞ。
お待たせしました!|特許調査入門―改訂版
Amazon
発明推進協会
1 件のコメント:
ここ?
https://support.google.com/websearch/answer/2466433
コメントを投稿