
記事紹介です。
「米国特許訴訟で提訴されたケースでは、多くの場合IPRを使って反論している」的な話が聞かれますが、
個人的には、具体的な記事をネットで見かける機会、ほとんどありませんでした。
先日
「アップルが(米国で)提訴された対象特許に対し、どの程度IPRを申し立てているか」の記事を見かけ、面白かったのでご紹介します。
↓↓
Weekly Chart 26: Claim-Level Analysis of Apple’s IPR Cases
グラフと英文は、上記記事からの引用です。

・・・アップルがIPRしている160件の特許のうち、
125件(78%)は、特許訴訟で使われている特許番号と一致した。
とのこと。残り15%弱についても、
「ライセンシングや買収戦略の一部として、また訴訟の事前準備かもしれない」と説明しています。
元記事では、クレーム単位での結果分析もあり、
アップルの特許戦略の一端と、現時点での成果、という感じで興味深いです。

もう一度、記事リンク貼っておきます。
Weekly Chart 26: Claim-Level Analysis of Apple’s IPR Cases
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