![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghkVyKw5gkJ2jyKGpPIIJVVCZjPiSAuU4uaiThpGOZi51VSD1WDgN9K9wbGWDf4HwmWZ-2kORbgFtfvXm35Lg-7gg2pmJwjq11duJ1JBZyd4dSSqdGtK92ADrpHWghk_OVu8ZZDDhktsTC/s1600/mvhd5qvldww-anna-dziubinska.jpg)
記事紹介です。
「米国特許訴訟で提訴されたケースでは、多くの場合IPRを使って反論している」的な話が聞かれますが、
個人的には、具体的な記事をネットで見かける機会、ほとんどありませんでした。
先日
「アップルが(米国で)提訴された対象特許に対し、どの程度IPRを申し立てているか」の記事を見かけ、面白かったのでご紹介します。
↓↓
Weekly Chart 26: Claim-Level Analysis of Apple’s IPR Cases
グラフと英文は、上記記事からの引用です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPTFl_m4pX_O1ih1T6EyTiRrqK5WORRGWoiZM6vqrIfL_6vCZhMCtj7HG3RYc_5LllgzMcEYbt4qrWuBUfGORlo_P_dTaepHmG5uEzdBhCgtE1UX7QyuJCKUkXkspCEr3NyDxeFps-0d2z/s1600/9685474b87bf110dbc80bfaa6a238c8e.jpg)
・・・アップルがIPRしている160件の特許のうち、
125件(78%)は、特許訴訟で使われている特許番号と一致した。
とのこと。残り15%弱についても、
「ライセンシングや買収戦略の一部として、また訴訟の事前準備かもしれない」と説明しています。
元記事では、クレーム単位での結果分析もあり、
アップルの特許戦略の一端と、現時点での成果、という感じで興味深いです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiVgV_QwmMuJLevELoWpYcvRIkGSoQhbYhdQfWtwCauffSAs3P7ig-HMJ2N1ttDxAkbiqKLNQgFLkOF-4iNujfQ-Vk1ZZiVtb-3dj4GBSsKVxifgXBjQrwhOW23RIFz1jyzJC7mBqub1u9W/s1600/555_2d08870e6db773574260939cc2456cf2.png)
もう一度、記事リンク貼っておきます。
Weekly Chart 26: Claim-Level Analysis of Apple’s IPR Cases
米国、欧州、WO等を対象とした先行資料(無効化資料)調査、お引き受けできます。
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![](https://1.bp.blogspot.com/-ckh3b_0AE_o/T3U7jKuf6EI/AAAAAAAAVk4/eG9ZOOz23n4/s1600/ScreenClip.png)
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