こんにちは!酒井美里です。
先週は東京で「特許情報フェア&カンファレンス」でしたが、
今週、ベルギーのブリュッセルでも
11/12-14 の日程で
EPO Patent Information Conference 2018(EPOPIC)
が開催されています。
Twitterでも #EPOPIC で随時情報が流れておりますよ!
昨日、思わず凝視した画像がこちら。
タイトルをつけるとしたら「中国特許資料の今昔」って感じでしょうか。
Dramatic changes in the availability of Chinese data and its resources in the recent years. #EPOPIC pic.twitter.com/LgRAchdSq2— EuropeanPatentOffice (@EPOorg) 2018年11月12日
※記事を折り畳みます
これ・・・たぶん「特許情報フェア」では見かけなかったと思う!!
「わー!欧州だけ!?ズルイぞー!」 って思いました。(笑)
※私が見落としていただけかもですが。。
10~15年前に公開されていた中国特許情報と、
現在入手可能になっている情報では、隔世の感がありますね。
※上記ツイート内の「表」をテキスト化しました。
※こちらの記事もどうぞ。(11/14昼前アップ予定です)
中国特許の情報源もさらり、と紹介されています。
How do you stay up-to-date with #patent information from China? #EPOPIC— EuropeanPatentOffice (@EPOorg) 2018年11月12日
✅ EPO publications
✅ Official websites
✅ Useful resources (WIPO, China IPR SME Helpdesk, Mercator Institute, etc.)
✅ EPO Vienna: https://t.co/R27D2jPgsU
Mercator Instituteというのは初めて知りました。
こちらのサイトを指しているようです。
Mercator Institute for China Study
https://www.merics.org/en
ドイツのシンクタンクで、
日本では「メルカトル中国問題研究所」と訳されるようです。
今・・・日本語の情報源からも、かなりの情報が得られるようになってきていますが、
それ以上に、英語のみで発信されている情報量が増えているな、と感じます。
今後も情報のアップデートにつとめて、
より業務効果の上がる調査をご提供していく所存です。
それでは。
中国特許の過去記事もどうぞ
□中国経過情報の「携帯電話認証」って・・な話。(CNIPA)
□中国特許・実案のCPC付与率を調べてみました。(2000年以降)
□検索メモ - 中国特許の情報ソース
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