昨日の記事で、欧州特許庁のカンファレンス、
EPOPICのツイートを紹介いたしました。
2018年現在、入手可能な中国特許情報の範囲 に関するものです。
Dramatic changes in the availability of Chinese data and its resources in the recent years. #EPOPIC pic.twitter.com/LgRAchdSq2— EuropeanPatentOffice (@EPOorg) 2018年11月12日
こちらの表を、
鮮明に読めるよう、データ化しました。
「CNIPAの英語データは、中国語データから1週遅れで
毎週火曜日、金曜日にアップロードされている」
「年金支払情報は1985年以降分が、英語で公開されている」
といった事がわかります。
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※上記の表は、GoogleドキュメントのOCR機能を利用して作成しました。
※作成手順はこちらにアップします。(11/15公開予定)
※紙資料のスキャンなど、用途が広そうです。
ツイートに関連するサイト
Espacenet
https://worldwide.espacenet.com/
CNIPA(旧称:SIPO)「专利検索」
http://www.pss-system.gov.cn/sipopublicsearch/portal/app/home/declare.jsp
中国特許庁審判部(中国語「专利复审委员会」)
http://www.sipo-reexam.gov.cn/
中国特許関連の過去記事です。
□中国経過情報の「携帯電話認証」って・・な話。(CNIPA)
□[雑記的Q&A]日本でのIPC、中国特許調査に使える?使えない?
□[EP] 商用DBユーザーも押さえておきたい「アジア特許情報の現状」
□中国特許和文抄録:特許電子図書館(IPDL) アップデートからの「収録範囲にご用心」
□特許庁の技術動向調査に「中国特化型テーマ」登場
それでは!
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