こんにちは、酒井です。
今月も「次、話題になりそうな気がする特許」をピックアップしてみました。
対象は 2018年10月 特許公報発行分です。
あくまでもデータ上のお話ではありますが、
お付き合い頂けたら幸いです。
データ抽出基準は
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・2018年10月 特許公報発行分の日本特許
・閲覧請求回数+情報提供回数 の合計が多いものから10件
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です。
詳しくは こちらの記事もご覧ください。
今月はこちらの10件でした。
※前月(2018年9月)分はこちら
前月と比べると、
「情報提供には踏み切らないものの、
かなりの回数閲覧されている特許」が目立つ印象です。
また、上位4件は分割出願でして、
親出願・関連出願を含め、
特許群で注目されているケースも多そうです。
そして今月の登録特許。
おなじみの製品に関連する内容も多いようで・・・
これは・・・近年急速に広まった あの容器を思わせます。
→ いつでも新鮮卓上ボトル (キッコーマン)
優先日が2011年2月28日。
プレスリリースが2011年7月12日ですね。
ちなみにですが 鮮度の一滴(ヤマサ醤油)は
2010年2月から全国展開しており、
消費者目線でも「あの頃から醤油容器のバリエーションが増えたなぁ」という印象があります。
おなじみの製品を連想する、といえばこちらも・・・?
これは・・・特茶(カフェインゼロ)かな? と思いました。
商品紹介にも「大麦の持つ香ばしい香りとハトムギ抽出によるスッキリした味わいで、香り高くてスッキリごくごく飲める麦茶です。しかも、うれしいカフェインゼロ」とあります。
個人的にも「近年、飲料業界は特許激戦区になってきたな」と感じる機会が多いです。日常的に多くの人目に触れる機会が多い事も、激戦を後押ししているのかもしれませんね。
情報提供/無効化 こちらの関連記事もどうぞ。
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