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体系的検索コース の レジュメ公開を開始します。
今日は初級の初日。
の割に、
マニアックな内容で始まりますが・・・
データベースの基本概念は、世界観。
人間の検索行動は、キャラクター設定。
みたいなものなんですよ! (力説)
自キャラの特性と、世界観がはっきりしてこそ、
検索の世界を、自由に歩くことができるのです☆ (再び力説)
では、レジュメは続きからです。
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データベースの効果的な扱い方
検索行動の3つのパターン (一本釣り/小さなカゴ/地引き網)
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Webサイト設計の世界で確立されている概念。
検索アーキテクチャ。
● 1本釣り
必ずある、とわかっている情報をサーチ。
日常生活では「ある病院の受付電話番号」
特許調査では「番号検索」「出願人名検索」など
● 小さなカゴ
関連する情報が、いくつか入手できればよい。
日常生活の例では「都内で家族連れに人気のスポットを調べる」
特許調査では「簡単な情報入手。出願前調査や簡易的な収集調査」
●地引き網
網羅的・徹底的に調べ尽くす
一般生活ではこの例は少ない。
ビジネス系ならば「新宿区内の飲食店を漏らさず・すべてリストアップする」など。
特許調査では「侵害予防調査(網羅系)、無効材料調査(徹底系)」など
生物種としての「ヒト」の探索行動 (ヒト基本OS)
ヒトの検索行動は、生物種としての探索行動に由来。
摂食行動や繁殖行動など、本能に根ざす領域とつながっている。
基本的な探索行動は、絞り込み演算系。
なおかつ、「より具体的」 に絞り込む特性をもつ。
例) 12時。空腹だ >> こってりしたものが食べたい >> トンカツにする? >> どこの店?
「ヒト基本OS」には、「地引き網系検索」 が含まれていない。
「個」 としての生存欲求に直結しないから。
「地引き網系」 は、
トレーニングを行いつつ、巨大化した大脳皮質で解くもの。
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続きます~♪
→次のレジュメ : データベース2~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌02
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