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photo credit: autan via photopin cc
体系的検索コース の レジュメです。
分類基礎、と言いながら半分くらい 「キーワード」の話題なり。
では、続きから。
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「キーワード検索」と「分類検索」
キーワード検索の基本特性
・検索者が入力したもの対してのみ結果が返ってくる。
例)「眼鏡、めがね、メガネ」と指定しないと、
特許検索エンジンは「眼鏡」に関するデータをすべて拾うことはできない。
※ 辞書を搭載しているシステムは、ちょっと違いますが。
Googleは「めがね」だけ指定すれば拾ってくれる。
キーワードの長さ /漏れと絞り込み
例1)
長いキーワード→ノイズ少、漏れ多
短いキーワード→ノイズ多、漏れ少
例2)
2つのキーワード。どの検索項目、文字数いくつで、AND演算するか?
→ 通常、例1より差が拡大。
だからセンスが必要。状況判断が大切。個人差が出るのはこの場面。
補足 : 近接演算について
補足 : 概念検索の基本動作と用途について
分類検索の基本特性
・ 同じ知識、同じルールに従って検索すると、個人差が小さくなる。(但し、ゼロにはならない)
正しく使うと、一定のクオリティが確保される。
階層構造の理解
・階層構造は読める方が良い。
・データベースによって階層の取り扱い(検索のしかた)が違う。
→ドット
→文字列
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まだまだ続きます.
続きは明日です~!
→次のレジュメ : 試し検索1~[初~中級]具体的テーマを検索/講座全貌07
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